久々の映画鑑賞(感想は下に書きます。)

「新・特攻野朗Aチーム見たことありますか?」と、言うメールが
昨晩IDEさんより題名の様なメールが携帯にありました。

リリースが何時なのか?と言うか、そう言う物がある事自体を私は知りませんでしたが
最近の映画にアリガチな「ラップズンズンのBGM」に「ヒロインが登場」みたいなノリっしょ?と返信しました。

彼は「まぁイイから見てください」って形で「何らかの形」で私に見せてくださいました。
(そう言う部分は深く追求しなくていい。)

彼の考え‥違うかもしれないけど、私に良く言ってくれるのが
「福島なんかに篭ってないで1度出てきなさい(関東)に」って話。

右を見ても左を向いても「原発」「震災」「津波」「復興」「頑張れ」「頑張ろう」「頑張っぺ」ばかりな、この土地。
(良かれ悪かれ‥と言うか私的には良い部分と思うんですが)関東では震災なんぞ過去の事で
その類なんか、すでに過去の物らしく、この際、一旦少し外の空気を吸った方がいいよ。って事です。

上で括弧の中に「良い部分」と私が書いた理由ですが
私はもうすでに「人に頼って立ち直りの助走を付けてもらう時期じゃない」と思ってますので
もう「忘れられた事」でイイと思ってます。

確か阪神淡路の時だって1年後には「遠く離れた関東や東北」では過去の事であり
勝手な想像で「立ち直って復旧したもん」とか思ってましたが、
自分で味わってみたら「今だって阪神淡路は爪あとが結構あるはず」と実感します。

が、でもでも、もう外の人に頼ってる時期じゃなく「自分が出来る事をやって行くしかない」し
そうは思っても、まだまだ沢山の方々が復旧応援に全国から来てくださっていてお世話にならなきゃ
自力では難しい部分を助けてもらってる訳ですから‥
(解体業とか、建築工事などなど)

長くなってしまいましたがIDEさんは私が現在の場所に越して以来
部屋にテレビも置いてないので、放送はおろか、映画だって(震災前は結構見てたのに)見てないから
気分転換の為に、私が好きそうだな‥とチョイスして下さった様な気がします。


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さてさて彼(IDEさん)は、やたらに「日本語吹き替え版で申し訳ない」と仰ってましたが

見終える頃に気付いたんですが、そもそも過去の「Aチーム」を見てた者はテレビで日本語だったんですよね。

彼に「キャストは皆老人だろ‥ってか亡くなってる方も居るからメンバー違うでしょ?」とメール返信したのですが

確かにメンバーは変更されてますが、

若い頃のトムクルーズみたいな「青い役者(若いの)」ではなく、

オッサン(私位のとか)がメインなので違和感はないし

なにせ「Aチームの魅力」は、日本語翻訳による独特のセリフ回しだし

声優さんが似た雰囲気であれば全然違和感ない事に気付きました。
(元々の声優だと、それはそれで違和感ありますけど)

この映画、上手に現代風味にアレンジされてますが「映画の別物」と言うか

これ単独の「映画」だったとしても、とても面白かったと思います。