高校の修学旅行は、地元からは鉄道利用(団体列車で１編成１列車貸切り)だったので
駅集合(と言うか専用編成の列車内)だったのですが
同じクラスの何時もツルんでる私を含む４人(当然同じグループ)で、1ボックスを使う形だったのですが
なぜか、１人の彼が、下を見たまま顔を上げようとしない。(そんなに喋らん奴ではないです。)
列車は出発して、途中途中の駅に停まりつつ、生徒を拾って行く感じだったのですが
始発の駅から６個目の駅で、全員が揃うと、皆で「その表情の暗さ」から異変を感じて
「どうした！どうした！」って話になったんです。
そうしたら顔を初めてアゲで「ニヤッ」と…
全員して「前歯２本がない彼をみて（ ﾟдﾟ）ﾎﾟｶｰﾝ」って‥
喧嘩でもしたのか？と、大焦りする友人も居ましたが
何と訳を聴いたら、画像のコレで転倒したって話なんですよね(^^;
理由を聞いても彼はただ「以前から傘を差し込んだら、どうなるか？ヤってみたかったのでヤってみた」
と言いつつ「ニヤッ」と笑う彼に‥
「長年こいつとツルんですが、こいつは危険な奴だったのか？」と
それから卒業するまで、その事には触れずに過ごしました。
(まぁ、その後、修学旅行から帰ってきた翌日に私はバイクで足を折って暫く休んだですが‥こんなグループです私らは‥笑)
まぁ何って言うか、今の中年になって分かるのは
要は彼は、修学旅行に行く！と言う「テンションMAX」状態に、それを実行してしまった。
そんな訳なんですね(^^;
自分は小学の頃に、前のスポークを停める事で鍵が掛かるってアレを
走行にも満たない、足で地面を蹴ってる様な時にヤった経験があります。(速度１０ｋｍ／ｈ未満)
もうね‥凄まじかったですよ。この世のﾓﾉとは思えない衝撃でした。
知ってる分、友人の彼が、どれほどまでに「凄かったか？」は、想像は出来る。笑
