今…電球が「密かに消えようとしている」

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冗談の様な題名ですが、実はコレ本当の話です。

表…と称してる「みんカラ」に、なぜかココで書く様な
非車系の、日常話で「蛍光灯ネタ」を書いたんですが…

その際に検索で引っかかった話で『電球形蛍光灯』の話がありました。
中身がどうなってるか?は、それこそ丸ごと交換な物で見る機会もないので
興味があってページを覗いたんですが…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%90%83%E5%BD%A2%E8%9B%8D%E5%85%89%E7%81%AF
↑ここにですね…
『世界的に低消費電力を武器に白熱電球からの置き換えが進められているが、登場しつつあるLED照明の低価格化との関係や脱水銀の動きの影響が注目される。』

の後に

地球温暖化を防ぐ観点から、電力消費が多く短寿命という欠点を持つ白熱電球の生産・販売を今後一切せず、省エネランプである電球形蛍光灯への切替をメーカー及び消費者に促す動きが世界的に広がっている。特にアメリカ・フランス・オーストラリアにおいては白熱電球の生産・販売を今後法律で禁止する事が決まり、日本国内においても経済産業省環境省白熱電球の生産・販売を終了して電球形蛍光灯のみを生産する事を電機メーカー各社に要請していく旨を2007年11月に申し合わせている。

また、2008年4月には東芝ライテックが、2010年度を目処に白熱電球生産・販売の完全終了を決定した。パナソニック(旧松下電器産業)も、その後を追うようにして、白熱電球の生産を切り替え困難・特殊用途対応目的にとどめて削減し、点滅耐性を高めたタイプを中心として電球形蛍光灯の生産量を増やす方針を発表した(2008年7月発売の「パルックボールプレミアQ」シリーズ以降は全て「パナソニック」ブランド)。』
こんな動きがあったとは知りませんでした。

世界的な流れを2~3年遅れて真似するのが日本のお約束ですが
この文章のままだと、来年には白熱電球は家庭からは姿を消す事になります。
(車業界は、そう簡単には無くならないでしょう。)

確かに、蛍光灯やLEDでも「白熱球」の様な色が出せる様になってきてますが

なんと言うや、やっぱり「ニセモノ」とか「エセ」であり…
白熱球の様に「触ると熱い本物の発熱作用が照明になってる」のとは違うんですよ。

ほらキャンプファイヤーで火を見てると「いいなぁ…」とか思うでしょ?
白熱球は、それの「ソフト版w」な訳です。

うむ~今のうちに「貯め買い」しとくべきでしょうかね?

ダイソーとかには2010年以降も売ってるのかもしれないけど
それはもう国産じゃなく「アジアンブラント」だろうし…

とにかく、白熱球に来年大きな変化があると思われます。