自分が子供の頃であれば「お化け屋敷」と呼んでスポットになってたかもしれない…と思いました。
…と前フリは「半ばふざけて」ますが、ここからが本題。
上に書いたのは、若かったら「そこで終わってしまう」レベルの想像力です。
今は、こう言う家を見ると
「昔は人の生活があり、時には笑顔で溢れていた頃もあったんだろう」と、ちょっと悲しくなります。
あまり、こう言う家の事は詳しくないんですが
地権者が完全に途絶えてしまったのならば、誰かが土地を買い取り
解体し更地にするなり、再度家を建てたりするであろうから(画像のココは不便な場所でもない)
案外私が想像する様な悲しい事ではなく、他所で一家は暮らしてるかも知れないですけどね。(^^;
山奥の過疎化が進む山村で、こんなのより、もっと生々しい時間が止まってしまった廃墟を見ると
そう思わずにはいれなくなってしまう。
これが雪が降ればシコタマ降る土地(北海道とか、会津とか米沢)ならば
とっくに雪に押しつぶされ家の原型すら残ってないんですけどね。
雪が全く降らない…といっても過言ではない、私の住む土地では、そんな風景をアチコチで見かけます。