そこに‥山があるからである。笑

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以前から仕事で移動中に、ある地点から見える山に興味津々であった。
(↑隠してる訳じゃない、説明が面倒ぃだけ)

山の名前も調べた訳じゃないし、仕事をしてる頃には忘れてるから
近所に仕事で行った際、地元の方に「あの山の登り口はどこですか?」とも聞いた事がないが

まぁ‥自分が健康なウチに1度は登ってみたいなぁ‥とは思ってました。
(三十路にして爺臭い言い方ですが、まぁ人間次第に体力は落ちるので)

でも登って見ると麓から見た感じと全然違ってガッカリなのかもしれませんけどね。笑
(ほら、自分の車の外見を幾らイジったにしても1番見てるのは運転席から見える前の室内とボンネット位でしょ?笑)

そんな中、今日は雨の後の晴天で空気が澄んでいたので、携帯のカメラでも「雰囲気だけは」撮影出来ました。



詳しい地図で見る
画像を撮影したついでに地図で名前を調べたら「高倉山」と言うそうです。標高163m

こないだ奥羽本線板谷峠の七号隧道の際に上り下りした谷より下手したら低いんじゃないだろうか?

ついでに「常磐 高倉山」で調べてみたら、登り方についての情報も出てきた。

>登り口をしばらく捜してやっと湯本三中の校庭の金網沿いに山に入る。
>鉄塔を過ぎると頂上へ続く尾根に乗る。ここから頂上直下までは山火事があったようで木々の立ち枯れが続く。山火事で木々が炭化し腐蝕が進まず荒れ果てている。

うわぁ‥スゲぇ魅力的な山じゃないですか‥これはこれは‥ですね。

この方の書かれてる文章の「山火事で木々が炭化し腐蝕が進まず」には思わず
そう言う理由だったのかぁ!って納得させて頂きました。



実は、↑の山に登らずとも今時期ならば
簡単に山火事があった後の山の姿を見れる地点があります。

詳しい地図で見る
「国道6号線」です。笑

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101012250.jpg
実はココは以前は道路なんか全然無い山だったのですが、最近道路が通りました。

そんな道路の無い頃に山火事が起きて鎮火するまで1週間掛かったんじゃないですかね。
それゃ道もない山の中での火事(山歩きの人の不始末によるもの)ですから
消防車が入る事も出来ず‥そんな山火事からもう10年?20年近く経つのですが

そんな山中の火事の後の火事で焼けた木々の痛々しい姿が今でも冬にはハッキリ見る事が出来ます。
もう何十年も前の事なのに何で腐らないんだろう?とか思ったのですが、そう言う理由でしたか‥

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101012300.jpg
って事で、その後、新たに通った国道のお陰で簡単に見る事が出来ます。
運転してる人は運転に忙しいでしょうけど‥
わき道もないマッタリした直線なので通る機会がありましたら
是非、下りであらば…右に見える山を少し見て頂く事をお勧めいたします。

おっと‥話が逸れてしまいましたが、この高倉山‥地々登るかもしれません。笑