ランボー 最後の戦場(2008年)

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スタローンとか、シュワが好きな割りに、この映画の存在を今日まで知らなかった‥
最近、全然レンタル店に足を運ばなくなったからなぁ‥(自分が行ってた所がレンタル辞めたのもある)

車のスタイルも90年代で止まってれば、映画も然りかもしれません。
(27歳頃までは、毎週月曜に映画を借りに行くのが習慣だったのにね。)

まぁ、その原因は明らかにしないけど、今言えるのは

時間が経てば、他の事同様に忘れてしまう一生のウチの数々の中の出来事‥と思ってたけど

今考えるに、やはり、あれは「多分死ぬまで忘れられない出来事」だろうなって認識が出来た事位。


おっと話がソレてしまった。(^^;

私の様に「まだ見てない人」に

内容が分かってしまうと申し訳ないので、そう言う内容の濃い話は書きません。

ただ、この映画を見る前のマエフリで、一般視聴者から「歳を取った」とか何だカンダ

期待してはいけない様な感じの文章が見受けられた。

それゃ~多分、逆に彼の若い頃を知らないから言ってるんだと思う。

で、中身の彼の登場シーン(戦闘においての活躍)には、それゃ~映画だから演出が上手いのは分かるけど

「キター!」って感じでしたね。全然1~3ランボーに見劣りしない「格好よさ」が出すぎてる。

正直「歳を取って期待はずれ」なんぞと、書いててくれる人のお陰で

全く逆だったので「肩透かし」をくらった。


後、演出といえば、映画で銃撃された相手が「体がソックリ」したままで倒れる。

ガン・マニアの友人に聞いたら「拳銃で撃たれたら例え小口径だって体の一部が吹っ飛ぶ」

「映画のあんな綺麗な死に様を見て誤解するが、銃弾を受けるのは、あんなモンじゃ済まない」

と言ってた話がある。今回のランボーは、かなり、そう言う点がリアルで

爆弾の爆心地でもなく周りに居ただけで両足が吹っ飛ぶとか、胴体から、まっ2つ‥なんてシーンが多い。

でも、あれが現実なんだろう。今までは綺麗過ぎたんですよね。

戦争で重火器の攻撃を受けるってのは「これほどまで醜い事になる」とか

「奇麗事じゃ済まないんだ」と言う事も、十分感じさせてくれた。

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そしてラストに、まるでランボー1を彷彿させる、こんなシーンになる。


BGMは「長い道(和訳)」という、あの1のラストでも流れた曲が流れだす‥これは良かった。

ほんと、長い道でしたね。ランボーよ…お疲れ様。

1~3まで見た事がある方は、ほんとお勧めですね。

逆に知らない方は「残酷なスプラッタ紛い」に見えてしまうから、つまんないかもね。