MTの1速を走行中にシフトダウンしなきゃ走行出来ない道

 
今回の話題は、
 
以前、車系のブログだっか?HPの掲示板だったか?忘れてしまったが‥
MTで1速を走行中にシフトダウンしなければ、登れない坂がある…とか
思うに地元では「ここ位しか1速を走行中に使用しない」と、
トライル氏とシュワッチ氏に語った坂である。
 
今日は、たまたま「通り道にしようと思えば通る」場所に出向いたので動画を撮影してみました。
場所は↑ココになります。
 
※なにせ先日語った簡単編集が良く分からんので、
ヤれるだけやってみますが‥変な感じになったらすみません。
 
この道は、以前は2つ町と町を結ぶ上で唯一の抜け道的存在で、
ここを通らなければ、渋滞の著しい中心市街地へ2倍以上の距離で遠回りしなければならず
 
そう言う意味でも交通量が結構あったのですが…
今はトンネルや橋梁を使いまくり道幅が広く勾配が緩い国道49号バイパスが完成
中心市街地の道路も4車線ルートが選択肢的本数でいえば4本も出来たので渋滞も減り
 
勾配がキツい、この道をわざわざ通る必要も、利点も減り‥この道は交通量が激減しました。
 
が、何度もいいますが以前は相当な交通量があったので、ましてMT主流だった昭和時代は
皆1速を使い登っていたと思います。
 
では動画をどうぞ‥
今の交通量ならば、あえて「反対車線である外側回り」をすれば2速でも上がれるのかもしれない。
でも以前の交通量なら、それは=事故です。
 
確かに「道の形状」だけでは、1番きつい所でも「2速」でいけそうに見えますよね?
(動画では勾配のキツさが伝わりづらい)
 
でも1番キツイ箇所を曲ると同時に、さらに勾配がキツくなるので
カーブの手前で先を読んで1速に落とす必要があります。
それを怠り2速で登って行くと、そのカーブの先のキツい登坂でエンジンは息を絶えます。笑
 
交通量が多かった当時は通りなれてない人が
この坂をナメて掛かり、エンストをしてる光景は当時は日常茶飯事でした。
まぁ今はATだから、そんな事は「まずない」でしょうね。
 
自分は低速トルクの弱いのばかり(ターボとか、排気量が小さいのとか)を乗ってるので
「要1速」とか語ってるのかもしれません。NAで2000ccとか、ディーセルなら2速も可かな?
 
こんな様な坂は実際他所にも点在はしています‥が
登坂側がカーブの外側に設定されてるので、ここまで意識させられる事がないんですよね。
 
ここだけは‥登坂側が内側なんです。このケースは、あまり無いと思うんですよね。
 
ちなみに現在は標高差をwebで出す事が出来ます。
動画で私が1速に落としてから2速に上げるまでの、わずかの距離の標高差を出すと‥
イメージ 1
なんと「23m進んで」「4m登ってる」ですよ…物凄い勾配なのが分かると思います。
 
登るのが辛くなりヘタばってしまい寝てる坂道で
イメージ 2
傾斜度が「7.1パーセント」です。上の坂は有に倍以上あります。
(まぁ短距離&舗装路なのでヘタばる事はないと思いますが‥)