星守る犬
西田敏行氏主演の、この漫画の映画化の宣伝が目に入り‥
ちょうど話し合いの相手はトイレに行ってたので見入ってしまった。
危なくボロッとしかける前に戻ってきたので、そんな姿は‥
や、俺に興味の無い奴は、泣いてても何とも思わんだろう。
それが「女」って奴だ。男の俺は、その冷酷さが理解できん。
人を精神的に死にまで追いやれる冷たさが女。‥俺は理解してたのに
また「信じてみよう」と言う気持ちが、片隅にあったんだろう。
そこを言い方は悪いが「突付かれて」しまったのだろう。
さて、その星守る犬が気になって仕方なく、こんな状態なのに本屋に行ってきた。
内容は調べてもらえば分かるので、それは申し訳ないが言わない。
内容も良かったけど、彼のあとがきも良かった。
で、書かせてもらう
「自分で書いてて何ですが、作中の「お父さん」は
こんな結末を迎えなきゃならないほど悪人じゃありません。
ちょっと不器用だけど、普通に、真面目なタイプ。
ただ、ほんの少し、家族や社会の変化に対応するのが面倒だったり
自分を変える事が苦手だったり‥と言うだけで、昔なら、いたって普通の平均的ないいお父さんです。
しかし今では、それが十分「普通の生活」を失う理由になりえる様で
本当に、つまらないことになってきたなぁと思うのです。
ちやほやしろとは言いませんが、普通に真面目に生きてる人が
理不尽に苦しい立場に追いやられてる様な、そんな世の中だけは勘弁してほしい。
私は切に願うのです。」
以上引用終わり。本を見ながらの写しで多少文体が違うかもしれない事。お詫びします。
お前は父でもないし、このブログの過去ログを見ると「いい奴」でもないだろう‥
そう思われますよね?
当然です。
私は犬は飼ってない。ただ‥「星見る犬」の「犬」に散歩で語る様に
語る相手もいないので、ここで語ってただけです。
今日明日は仕事休みです。明後日からはヤれなくても頑張るしかない
だからせめて‥ここで言わせて‥本当にすみません。だらしなくて。
先ほど、この記事を書いてから続編を読ました。
中身は、さらに濃いと言うが自分に押し寄せる物があって‥かなりキツイけど
作者さんの、あとがきを読んで最後に救われました。
「色々と難しい事は分かりませんが最後に1つだけ
誰かが自分の事を必要としてくれてる‥と思う事は
誰かが自分の事を待っていてくれると思う事は
きっと何より幸せな事なんだと感じます。
引用終わり。