水石山(△735m)

先日食事中にテレビを見ていたら富岡町から原子力災害で郡山に避難してる方が言っていた言葉で

「確かにコッチにも山はあるけど見慣れた山じゃないないのが寂しいね」と言っていた言葉が頭に残りました。

数年前は自分が若かった?のもあり、中通りに数日行っていた時があるが

地元の山を見れなくなった訳でもないので、感想的には「こっちの山は、とにかく高い(標高が)とか

尖った感じの山が多いなぁ‥と「珍しさ」で感激してた物である。
(私が行ってたのは主に福島市で=吾妻山です。)

吾妻山について調べてみると標高が1番高い所で△2035mもあり、
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水石山の2.7倍、四捨五入すれば3倍近くの標高があります。

中通りは海沿いではないので、人が沢山住む市街地でも浜よりは標高が高いのは当たり前ですが

でも福島市の盆地は、かなり回りの中通りに比べて低く、市外から市街(わかりづら‥)に到るには

必ず猛烈な下り坂を強いられる程低いので(市街地標高福島市市街地で50m郡山市街地は245m)

何と言うか、吾妻山は市街地から見ると見上げる程の壁のような山‥って感想です。

さて、前置きが長くなりましたが、今回な「何気に撮った自分が1番見慣れた山」である「水石山」

‥この山は「いわき」を代表する‥と言うと、いわきが広すぎるので誤解が出ます。

南側である「小名浜」や「湯本」以南の方には馴染みが北側の人間程には無いかもしれません。
(南なら湯ノ岳でしょうか?)

自分の1番好きな角度はコレです。
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この道‥実は、私が学生時代には存在しておらず、後に炭鉱鉄道跡を国道バイパスに改修した道なので
馴染みというよりは「こんな風にも見えるんだ」って思える「新たな発見」です。

道が下り坂なのあり、実際の高さよりも高く見えてる‥のもポイントの1つかも(^^;

で、昔からの馴染みの姿って言うと‥
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そうそう、まさにコレ。自分の「水石山」ってのは、まさに、これです。

赤井~小川から見える水石山は市内でも南部に御住まいの方には馴染み無いかもですね。

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こちらは、上の話に上げた「南部を代表する?」湯ノ岳(△594m)です。
南から見るのとは、また山容が違うかもですが尾根が綺麗な線ですよねぃ。

車好きからすると別な意味で馴染みのある方も多そうですが
裏側の方には赤土の層があったり、ジムニー時代にも探索に行かなかったので、結構まだ未知の山です。