場所はココになります。
本日、本当に久々に、この「古河橋」付近に仕事で訪れたら風景がガラッと変わっていて驚きました。
ですので仕事を終えて帰宅してから再訪しました。
橋の欄干は片方しか残って折らず往年の雰囲気が無くなってしまってました。
残念ですが、これも時代だろうし、片方だけ残してくれてるだけ「マシ」と思う事にしました。
橋と言うと「川を渡る物」と言うイメージがありますよね?
まして欄干に「古河」と言う名前がありますので、つい「そう思いそう」ですが‥
実は、これは川ではなく、炭鉱から掘られた物を運ぶ索道だかトロッコが通っていたそうです。
ここには古河炭鉱と言う会社があり、その炭鉱住宅出身の上司が居て、以前通った時に
炭鉱全盛期の往年の好間(と言うか、この橋の辺りは"上野原"と言います。)の事を色々聞きました。
実は今日行った先も、まさに炭鉱住宅でした。(元った方がいいのかな?)
あの震災を乗り越え、今でも炭鉱住宅は少しながら残っています。
(と言うか地震で無くなってるのではなく震災前から段々と姿を消してた流れです。)
さて最後に昭和50年代の航空写真で、その「往年の雰囲気」を真上からですが見る事が出来ます。
上から下に向かう程、新しい物になります(^^;