vaio hazard

真冬の夜・・・蘇る・・・
デデン!バイオハザード!!…ではない。

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デデデデ…デン。おバイオおハザード。(何で2個もあるんだオマエ…)
ええ、部品取りで安く出ていたので、つい…(^^;

HDDマウンタなし、裏蓋ネジ無しと言う部品取り代物でしたが、1番必要なのは基板(電源基板)…
まぁ電源基板が駄目でも”あとの手”の…ですから色々部品が取れるかな?なんて思いました。
(私所有QR3/今回のは中期QR3E/後期もあって、それはQR3S)

思ったんですがXPのvaioでは中古はコイツが多分1番安いです(^^;

まずは裏蓋の比較から…
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このモデルは「女性的」?「女性ウケ」する様なデザインなので、負荷的にハードに使う方は少ないのかも…
って事でハードな俺様が右側の汚いので、今回の部品取りは左側になります。
旧家が海の近くで隙間だらけ(砂浜の砂)とか喫煙とか…まぁ色々ですね。

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今回1番欲しかった電源基板は付いてました…って言うか「バックアップ電池」はない…
バックアップ電池は部品取ったのでしょうけど…あれでは直らないヲチなのに…
まぁ助かりました(^^;

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電源基板は上に引き抜くだけで簡単に外れます。上が私ので、下が部品取りのです。
実際には下は相当綺麗で、上は…なんですが、中身が肝心ですね。

ついでにCPUも頂きます。
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セレロン岩800MHz
え?同じ機種からCPUはずしたって仕方ないだろ…って?

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私のは、同じセレロン岩でも750MHzなんですよ。

イマドキの高パフォーマンス多石CPUな方からしたら鼻で笑う数値かもしれませんが
これ、車に良く似ていて「スペック低いから少しの違いも即分かる」んですよ。
(この話は、また後で…)

モリーについては記載が無かった…から逆に「福袋」的なモンでしたが…
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(;゚Д゚)何か石がすくねぇぞぉぉぉぉ?左2つは私ので128が2つで256。
右が外したもので型番で検索したら64ってwwww任天堂64かよ(゚Д゚)
この機種…純正で128が1枚なんですが、それが抜かれて余り物を刺した感じ?
まさか機種最大搭載量の256が2枚刺さってる訳ゃねぇわなと思いましたが64が1枚って…
これでXP動くもんなんでしょうか(^^;まぁ使わない方向で。

コンポドライブ
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1年新しく中身も綺麗です…が、今回は取り起きで使用はしません。
ソニーのドライブ…密かにTEACのより丈夫で2001年製のが、まだ現役なんですよ。
TEACも少ゃ見習えってんだ。

って事で肝心の電源基板が「どんな状態か?」テストするには「高負荷」を掛けるのが1番ですから…
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SP2当てます。(^^;
電源落ちは皆無でしたので、多分電源基板は、まだ正常なんだと思う。今後「サブ」で生かすなら
多分他のモンの寿命まで大丈夫だと思われます。

ここで「セキュリティセンター」にアクセスしてwinupdateしようとしたんですが、何時まで経っても
検索状態が終わらず時間を無駄にしました。散々調べても解決せずに…取った行動は…

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SP3当て(^^;

その前にie6が重くて仕方なく、webで検索するのにイライラするので、色々なブラウザを入れました。
結果は「Opera」が1番軽かったんですが、慣れてないから使いづらい…
仕方なしにieも8を入れてみたんですが…
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これでも設定で随分余計なモンを削りはしたんですが、順純正ブラウザのくせり有り得ないゴタゴタさと
マルチタブ…マルチタブがイイなら大人しくfirefox使いますっての…ねぇ。
って言うかfirefoxの方がシンプルに見えるって、どういう事よ?って感じ。
(あとクラシックスタイル使ってるんですが、ieだけ今風って言うアンバランスも…)

歳を取って新しいのに付いて行けない…とは言わないけど(ほんとか?笑)
こう言うのはOSが違うものになった時でイイです。

っと、ここでじゃぁieを「6」に戻そうか?としたら…
まずはXPのSPをSP2まで戻さないとie8が削除出来ない罠にハマりました。
一旦SP2まで戻そうか?とも思ったのですが…
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SP3で、ようやく動いた自動更新で得た更新が駄目になるとか何たらカンたら…
どうせメインじゃないし、256では重いけどfirefox使えばいいや…となりました。
(どうせサブですから)…ってか、この時点で朝の4時で作業は12時間に突入なんですけどね。

話が「電源落ち」系に戻りますが、
某有名修理屋さんは修理後のテストをwmpでDVDを数時間再生するそうなので…
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試しに再生したらCPU温度が上がりまくった挙句、熱を処理しきれずにCPU速度を下げてる…にも関わらず
ガンガン温度が上がって行くので、怖くなって途中で辞めましたが、これ以上上がりそうな予感がします。
わざわざ劣化させても仕方ないので、この辺りで打ち切りました。
(修理?是正した部品ではなく、あくまで純正部品で負荷を掛ければ寿命は縮むだろうから)

まぁココまで温度が上がって(負荷が掛かって)も電源落ちしないんだから、
それ系のハード的な不具合は直ったって言うか…
部品取り部品の程度が良かったという結論に達しました。

ちなみにメインのダイナブックはDVD再生した位で、こんなに温度上がりません。
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60℃で「ピタッと安定」したままで、逆につまならくて見てるのを辞めました。(^^;

この機種(QR系)では、DVDとか再生しない方が寿命が延びると思います。
あと「真夏には使わない」どんだけ貧弱なPCなんだ…(^^;

上でCPU交換の話を触れましたが、これ実は作業したのが本日帰宅してからなんですよ。(^^;

とりあえず、これがオリジナルの状態。
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型番はSL53Cって言います。http://www.cpu-world.com/sspec/SL/SL53C.html

で載せ換えたもの
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SL584 http://www.cpu-world.com/sspec/SL/SL584.html

たかだか50MHz増えたって「実感ないだろ」と思われる方が多いと思います。
確かに「処理能力」や「画像やアプリの描写や立ち上がり」は変化なんか微々たるもんでわからないかも。

でも実感したのが「冷却ファンが静かになった」って点。
これノートの場合ほぼ目の前でファンがブンブン回るから実感は、かなりあります。

以前の750MHzの場合、パソコンが処理すべき能力に対して性能が低すぎて
CPUが熱を持ち易く、ファンが止まる事がない…以上に
作業を何もしてなくとも、PC中の当たり前のバックグラウンド処理でCPU温度が上がり
ファンの回転数が上がったり下がったりして耳障りでした。

これが800MHzのCPUだと何もしてなければファンが殆ど回転可変しないし
暫く放置しておけばファンが完全に止まり時々冷ますのに回る程度になりました。

よくCPUを交換された方がエンコードなりアプリを動かし
「処理能力が期待した程上がらなかった」って記事を沢山、沢山見ますが
そう言う方向性では、それこそ倍以上の性能のCPUじゃないと実感がないかも?ですが
こういった「静音性能」には、かなり効果があるって言うか…それも現状煩いの限定ですかね(^^;

上で車に似てる…と書きましたがが
エンジンの性能が低いと結果「燃費」が悪くなるのは、力が足りずにガンガンエンジン回すから…でもあり

逆にスポーツカー系は
エンジンの性能が高すぎて、その辺りをマッタリ走行するだけで無駄に燃料をバラまいてる…
ちょっと馬力上がったくらいでは、元々馬力があるから感じづらい…
これがPCだとクロック数がPC性能を上回ってると発熱ばかり凄く冷却に忙しいって事になるのかも。

そんな風に感じましたとさ。(長かった。もっと書きたい話もあるけどまた今度。笑)