タイムライン(洋画)

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見ました…うん「字幕だったら、そこそこ楽しめた」のかも知れません。
(タイムスリップ映画好きとしては…一般の方は、どうだかわからない)

今の映画がCGを駆使してるので、ロケやセットに凄く金が掛かってそうだけど
実際、あのレベルでも以前みたいな実写を使ってないからなのかな?
なんかCGを使わなかった頃より「薄っぺらく」感じてしまいます。(私奴の気のせいかもですが)

だからって「面白くなかった」とか「最後まで見るのが苦痛」って事ではありませんが
どっちか?って言うとタイムスリップってより過去に戻って古代で活躍って感じかも。
嫌いではありません…が!が!が!

選択肢が無いので日本語吹き替えで見たのですが雰囲気「ブチ壊し」です。
もちろん原因は吹き替えやってる人が下手だから…

特に物語の核となる主人公なのかな?って言う教授の息子と女性の吹き替えが酷い
準主役の人の方はマシなので、多分最近お約束の「有名芸能人」でも起用したのかも?
(純主役の男性の声が「ジャックバウワー」の人の声な気がして仕方なかったですけど。笑)

声(セリフ)が原因で、せっかくの映画が「ここまで薄ぺらくなる」んだなぁと言うのを体感するだめの
吹き替えですね。DVDを見る方は、先に字幕を見てから吹き替えを見た方が
この映画の世界観が壊れなくて吉です。

軽く説明すると、友人2~3人と洞窟探検したら入り口が崩れ…たらパニくりますよね?
「どうすんだ」「何とか脱出は」「ここに誘ったのはお前だ!」「ノッって付いてきたのはお前だ!」「もう終わりだ」
なんて言葉が飛び交いますよね?

実際の場面で、そうなった事を想像してください。
「皆、自分の言いたい事を言って、相手の言う事も聞かずに好き放題」

これは実際にパニックですから「当たり前」なんですが、
映画は、あくまで「見てる人の為の言葉」ですから、作り物の演出パニックなセリフは別です。

これを実際の様に何かある事にパラバラと纏まりなくパニックの様に一斉に喋る挙句に
「言葉に感情がない」…ええ、見ててイライラしました(^^;

こんな吹き替えならイラン#ノ-_-)ノ ┴┴

この人たちなら…
文句なかったんですけどねぇ。