環境省は１２日、新潟県佐渡市で放鳥され、卵を温める「抱卵」をしている国の特別天然記念物トキのつがいのうち、
両親が同じで兄妹にあたる１組が卵の殻２個分を巣の外に捨てたと発表した。ふ化や巣の放棄は確認されておらず、
抱卵するような姿勢を続けている。
同省によると、兄妹のつがいは６歳雄と４歳雌。１２日現在で、抱卵しているか、その姿勢を続けている１０組のうち、
ふ化予定日が最も早く、有精卵なら今月１０日前後と考えられていた。
今月１０日と１２日の朝、卵の殻２個分を巣の外に捨てたのを観察した。トキの雌は４個程度を産卵するため、
巣に卵が残っている可能性がある。
＜/引用終わり＞
さて「トキ」です。笑
もう、すでに日本産のは絶滅して、現在いるのは中国産なのは、ご存知の？通りなんですが
こんな事に、相変わらず莫大な予算を掛けてる事の意味が分からない。
…と、言ってしまうと「一見何の価値も無い様な事に長年取り組んで大成す」って事もなくなるので
ある意味「やる事の流れ」自体まで否定する気はないんだけど…
流石に「日本全滅判定」な事にまでなってるのに「潔ぎ悪さ」は否めないですよねぇ。
尤も、私的感情を言えば「相当前から潔ぎ悪い話で、こんなの騒ぐ程の話でもないわ」とか思ってましたけど。
