徳永議員の参議院予算委員会での発言に関する見解(2013/04/25)

<引用開始>
徳永議員の参議院予算委員会での発言に関する見解

平成25年4月25日

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚 繁雄

 昨24日の参議院予算委員会において、民主党北海道選出の徳永エリ議員が質問
に立ち、古屋担当大臣に対して靖国参拝問題に関して「拉致被害者の家族の方々
は、実は非情に、まぁマスコミベースの話ですから今ご説明を受けて少し誤解を
したところがあるかも知れませんけれども、『落胆をしている』という声が聞こ
えています。あの~こんなことでしっかりと拉致問題に取り組んでくれるんだろ
うかという声も上がっておりますがその点は如何でしょうか?」等々、さも、被
害者家族数人が現内閣の拉致問題に関する取り組みに不満を抱いているかのよう
な質問をしているが、「被害者家族の方々」と複数の家族が異を唱えたかの様な
誤解を与える発言をしている。

 「被害者家族の方々」というと、連想されるのは「家族会」の面々を想像され
る国民の方々もおられ、現に北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協
議会に対し問い合わせの電話がかかってきたという事実もあった。

 もし、徳永議員が意図的にではなくとも、国民に対し誤解されるような質問の
材料に「被害者家族」の名前を使われたとしたら誠に遺憾である。

 本日、本会役員による確認の結果、前述のような「感想」を抱いている家族会
メンバーは確認できなかった。

 更に言うならば、現安倍内閣における「拉致問題解決」に向けたスタンスを北
朝鮮による拉致被害者家族連絡会としては支持しているのが現状であり、不満を
感じている拉致被害者家族会メンバーはいないと思われる。

 また、これまで被害者救出のためにご尽力いただいた支援者の方々に対しても
誤解を与えるような質問をしたことに対して被害者家族として近々に説明を求め
たい。

 この拉致問題超党派で取り組んでいる状況下で、こういった質問に何の意味
があるのか、また、どういう意図があるのかを含めて 徳永議員には、本会と国
民の皆様に対して説明する必要があると考える。

以上
</引用終わり>

この件の事の顛末については、私が書くよりも、すでに皆さんの方が承知でしょうし
逆に、顛末を知らない方には、以下の私の書く、私見も訳が分からないでしょうから
ここで読むのを辞めた方がいいかと思われます。

この事に対して、責のある民主党議員の件については、皆様の判断に任せるとして
こう言う事は「今に始まった事ではなく」「以前から度々起きています」
(こう言う事→議員であるクセに根拠も責任もない、本来許されないその場のノリ発言。)

後を絶たない点から「この議員を選出した選挙区(民)」にも、一定のペナルティを科す必要の是非を問う声もあり
私的には↑に賛成です。

もうちょっと議員を選ぶ側も責任を持たないと、こう言う奴が後を絶たないのではないか?と思います。
責任って言うか関心かも知れませんけどね。

こう言う議員を当選させたら、その選挙区は「次回選挙権停止」くらいすれば
少しゃ真剣に選ぶ気にもなるし、それで「本当の民意」になるのではないかと‥

今回の議員は北海道の選出らしいですが、北海道でも色々区分けがあって
全然関わりの無い地区もあるのを忘れてはなりません。

‥とか書いてるのは、須賀川だか白河で「民主党の議員」を当選させてるので
防衛線を張ってる訳ですが‥笑