SATって何だ?

最近、何だか、他所で書いた記事のコラボ記事で申し訳ないのですが
今回の話も「みんカラ」先行かつ、こっちでは「よりディープ」な話題であったりします。
(本当は今日、休みだったので「景色系」の路線で行こうかと思ったんですが午後には天気悪くて…)

http://minkara.carview.co.jp/userid/207103/blog/30038044/
本日分として掲載してる「みんカラ」の記事で、海外のカーステレオデッキに付いて触れたのですが
あの記事を書く前に、まぁ相当な「調べ物」とか「画像」を見てるのですが、1つ「気になったロゴ」があった。

2つデッキを紹介します。
イメージ 1

イメージ 2
その他、パイオニアとかアルパインも輸出してるのもあるのでしょうけど、海外版の型番を知らないので
この2つで我慢して頂くとして…この異メーカーなのに「どっちにも付いてるロゴ」

イメージ 3

日本のカーステでは見ないロゴで、これは一体何なんだろう?と思い調べてみる事としました。

結果なんですが衛星ラジオです。
イメージ 4
(Satellite radioの略)

どうにも不思議な事に、これについて「日本語」で触れられてるページが無く(探し方悪いのか?笑)
英語力も無いので(そもそも日本語力もない。笑) 英文ページを翻訳掛けて読んでみました。

<引用開始(翻訳原文抜粋)>
衛星ラジオは ラジオからサ ​​ービス放送衛星より高い品質のサウンドを送信しながら、地上波のラジオ局よりもはるかに広い地理的領域を越え、全国の信号放送で、主に車に。 これは、主に商業、サブスクリプションで利用可能です自由、および加入者以上のステーションと地上波ラジオよりもプログラミング·オプションの多種多様を提供しています。

米国
主要な記事: シリウスXMラジオ
シリウスサテライトラジオは、によって設立されたマルティーヌRothblatt 、 デビッドMargoleseとロバートBriskman 。
1990年には、衛星放送、CDラジオ、株式会社請願連邦通信委員会FCC)は家庭にデジタル音声を放送する衛星の新たな周波数を割り当てることと車。 [1]会社識別との使用に賛成主張Sバンド FCCはその後デジタル音声放送に割り当てることを決めた周波数。 全米放送事業者協会は、衛星ラジオ、ローカルラジオ局を害するだろうと主張した。

XMの最初の衛星は2001年5月8日に2001年3月18日、その第二日に開始されました。 その最初の放送はほぼ4ヶ月シリウスの前に、2001年9月25日に発生した。 [20]シリウスはで、そのサービスの初期段階を開始しました2002年2月14日、上の4つの都市 2002年7月1日に連続した米国の残りの部分に拡大する。 2、衛星ラジオ技術を開発構築し、衛星を打ち上げるために組み合わせる30億ドル以上を費やし会社、他の様々な事業費のために。 [4] 、それが衛星ラジオが生き残ることができる唯一の方法だったことを示す、シリウスとXMになっており、2007年2月19日に合併を発表したシリウスXMラジオ 。 FCCが上の合併を承認2008年7月25日、それは主に、インターネットオーディオストリーミング競争による独占ではなかったと結論。

衛星ラジオは、2.3 GHzの使用するSバンドを全国のために、北米でデジタル音声放送 (DAB)。
世界の他の地域では、衛星ラジオは、1.4 GHz以上の使用Lバンド DAB用に割り当てられている。

衛星ラジオ加入者が受信機を購入し、プログラミングを聞くために月額料金を支払う。
インターネット上または、ステレオシステムに受信機を接続するために搭載した携帯または卓上受信機と家庭やオフィスで、彼らは自動車に内蔵またはポータブル受信機を通して聴くことができます。

地上局は、地球上の22000マイルにわたって周回している衛星に信号を送信する。
 衛星は車や家庭でのラジオ受信機に戻ってダウンして信号を送る。

 この信号は、それぞれの特定の放送に関するメタデータとともに、スクランブル放送を含んでいます。
信号は、報知情報を表示する無線受信機モジュールによってスクランブルされる。

都市部では、地上中継器は、衛星信号が遮断されても信号が利用可能であることができます。

技術は、例えば米国のリスナーが全国どこでも同じ局を聞くことができるので、ことを、全国の放送が可能になります。衛星やリピータからの強い信号のそれに優れた音質を提供し、AMとFMのラジオ。
<引用終わり>

…(^^;なんつーか非常に分かりやすくも分かりづらい文ですね。苦笑

まず冒頭から見るに、やはり衛星を打ち上げるってのは莫大な資金が掛かり
経営権がゴタゴタしていて開局まで大変だったとか、今後も「どうなんだろうね?」ってのが伝わってきます。

莫大な金が掛かってる故に「これを聞くには有料」という事。
有料だから、デコータが必要って事で、カーステの、このロゴは
デコーダと連動するソフト内臓って意味で、肝心のデコーダやレシーバは入ってない臭いです。

日本でも、衛星ではありませんが先の周波数帯割り当ての改変で
(携帯がデジタルになって90年代中ごろからテレビのデジタル化まで数十年やってた訳)

空いた周波数帯が出来たから「ラジオをデジタル化しよう」なんていう「あほ」みたいな話がありましたが
(空く理由、アナログよりデジタルは1chあたりの占有する帯体が狭いので圧縮できる。)

現在普及しまくっていて、動くモノなら私が生まれる前からの受信機でも
受信が可能なのが「ラジオの利点」であるのに、それをデジタルとか…

聞く方もワザワザデジタル受信機買ってまで…なんてのはマニアだけだし
(FM文字多重放送で結果は見えた筈)

かえって現在生き残ってる僅かな?「ラジオを聴く」って機会を破滅に追いやるばかりか
設備投資する、発信元である「ラジオ局」をも破綻に追い込みかねませんからね。
(と言うかテレビがデジタルになって、「いらね」って部屋から追い出した私みたいなのも多いからテレビだってヤバイんじゃないかと。)

海外であっても日本であっても「既にあるモノ」で済まさないと、とんでもない大火傷で終わる気がします。