勿来火力(発電所)

地元では、この呼び名が一般的であるけど、正式名称は「常磐共同火力発電所」です。
…と正式名称の方が、多分地元では場所を想像出来る人が減ったり、
あとwebの検索でも勿来火力でOKだったりします。

実際の立地は、駅で言えば「植田」だし正式住所は植田でもないし駅より北側。
(勿来は植田より南)

そんな発電所なのですが…場所は国道６号線と海の間の場所にあり、
当然、先の災害では津波で甚大な被害が起きました。(現在は復旧しました。)

で、先日驚いたのが、この位置の国道６号線から見た発電所(の煙突)の位置。

これは下り(仙台方向から東京方面へ)です。つまり北から南。
地元がわかる方に、判りやすく言えば、小名浜・泉から、植田に向かってる途中。
位置関係は左が海(太平洋）・右が山(阿武隈高地)です。

あ、判り辛いのでアップしてみます。

どう見たって国道の右側(山側)に見える。

って、お気づきの方は既に承知でしょうけど、私が
「道は、曲がりくねりはするが、まぁまぁ直線であろう」って先入観で見てるので
「ぇぇぇぇぇ？（ ﾟдﾟ）」とか思ってしまってるだけで、

実際は道路が遥か右へカーブして行ってる訳ですね。

でも、散々見慣れた景色の中で、今でも新たな発見があったり。まだまだ地元も面白い(^^;