あの山は何だ!?‥の続き。

先日の「国道から見える山」の件についての続報です。
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http://blogs.yahoo.co.jp/ookami_goya/63671174.html
HIROさんから掲示板でレスポンスを頂きまして‥
「ここからなら良く見えるし分かり易い」と報告を頂きまして。
今日(あ?昨日か)仕事の開き時間に、早速現場に行ってみる事としました。


正式な名称は分かりませんが、地元の地元‥凄くローカルな町単位での俗称で「弁天山」の裏側ですね。
何せ震災前まで、その町の住人(仁井田ではないです。)だったもので。笑

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原画。約1.6MB。私の持ってる撮影機材での1番の高画質での撮影です。
いまさらスマホに負ける‥んだろうか?q(T▽Tq)

今日は雨が上がった後の晴天であり気温も低く、いい絵が撮れた気もしますが‥
ホンモノを撮影するならば早朝‥でしょうか?(^^;

位置関係は、こんな感じです。
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1が撮影位置です。
2が屹兎屋山なのは書いてある通りですね。
その他は縮小しちゃうと「山の名前」が出ないので書かせて頂くと
3が二ツ箭山
4が猫鳴山
5が三森山
となります。

画像のコントラストをイジって無理矢理に山を目立たせてみます。
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↑は↓こんな角度で撮影してると思ってください。(もうちょっと右寄りだったかも知れません。)
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つか、マスクの柄が気持ち悪い。( -Д-)ぅぇ‥。笑

5を三森山とするには、5と4の間の隙間がポイントかもです。
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実際の現地を知りませんが(多分、八茎鉱山の奥)その辺にはダムが存在してる=谷が存在してるかと‥

それと登山を趣味とされてる方のHPを見ると「屹兎屋山」から「猫鳴山」までだったか?
「二ツ箭山」~「猫鳴山」までは、山の尾根づたいに移動できる様な報告が多数見受けられますが
5を猫鳴山とした場合、尾根づたいに移動は無理で、谷を下って、また登って‥で
かなり慣れてる人でも「気軽に」なんていえないと思う点。
これが5が三森山であらば、それは三森山が単独で登山したレポが多いのも理解できます。

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その登山された方のページから無断拝借した(とか、正々堂々言うとかタチが悪い私)画像です。
多分二ツ箭山からの撮影だと思われますが、注目すべきは真ん中の鉄塔。

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広野火力の送電線だと思われますが、二ツ箭山から撮影すると写るのはコレの様な気がします。

ですから、先日の国道6号パイパスの下り坂から見える「アレ」は、三森山ですね。
猫鳴山ってのは、中々目立たない存在なんですね。


さて、オマケ。
で、その三森山なのですが、上の画像の位置や、先日の国道バイパス下り坂から見ると
綺麗な形の山に見えたりします。(国道パイパスからだと双子形状にも見えますけど‥)

これが真横付近の「久ノ浜」からみると、これが「同じ山かよ?」って位の形になります。
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ちょうど常磐線の架線に被ってしまう感じですが、架線支柱の右側の3つのコブみたいなのが「三森山」です。

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地形図を見ると、三森山ってのは650mを越えてる部分が3つあるのが分かりますよね。

山ってのは見る角度で全然違う形に見えるものであり、それに周囲の山や距離が加わるなど
複合的な要素が加わり‥見えるのが平地からの眺め‥って事で、結構「奥深い」ですね(^^;

ってか、
逆に、何処から見ても形状が然程違わず綺麗な形状である「富士山」が異常な訳ですからね。