行ってみたいな篠ノ井線

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我が家は私が中学生の頃まで自家用車や免許を持ってる人間が居なかったので
移動は専ら「鉄道」「バス」が当たり前であり、
雨が降ろうが雪が降ろうが雷が鳴ろうが「4km歩って学校に行くのが当たり前」と思ってた位です。(^^;

そんな家なので普通に鉄道の時刻表が転がってて
暇な時は時刻表の中で仮想で全国へと旅をしたり、
夜中目覚めた時に幼少故怖くなっても「そういえばあの列車は今ココを走ってるんだな」とか思い
怖さが無くなったりもしました。笑

そんな頃に奥羽本線で「峠駅」って言う「そのままズバリ」な駅があって
ココはどんな駅だろう?よし高校に上がったら一人で行くぞ!と思ってました。
(日常1人で小学6年の頃から200kmも離れた上野とかまでは行けましたが(^^;流石に慣れてない場所は怖かった)

所が、高校になるとバイクの免許を取れる歳になり、
いつの間にか「バイク一辺倒に…」なってしまい鉄道から興味が離れていました(^^;
その後、車(四輪)の免許を取る頃には車へと興味が移り現在に至りますが…

そんな生活の中である日気付いたら
小学生の頃に「あんなに遠く感じていた山形県」ってそんなに遠くないし
案外フリー切符を使えば安い運賃で日帰り出来るぞ!と思ったった瞬間‥会社をサボってました。笑

やぁ‥
当時(1997年)ネットなんか身近にある訳ではないので「全然前知識無く」福島から乗り込んだ奥羽本線

今でも鮮明に残る4段スイッチバック駅跡には感動しました。
まさか、そんな駅だったとは知りませんでしたからね(^^;

翌週の休みには自分の車で再度訪問しなおした位です。笑

でも、それと同時に「スイッチバック廃止前に1度乗っておけば良かった」…と物凄い後悔(T_T)
跡にはレールやホーム駅舎が残っていても、所詮「廃止跡」なので「生きた駅」じゃないんです。

最近どうしても「生きてるスイッチバック駅に1度でいいから行ってみたい」と思っては居たんですが
先日、本屋で立ち読みした本の「羽尾信号場」を山から見下ろした写真に目が釘付けに‥笑

まぁ仕事の途中だったので、その日は忘れてしまったんですが、最近webで思い出して調べると
こんな文が掲載されてました。
<以下引用>
「信号場街道」の篠ノ井線は「スイッチバック街道」でもある。当信号場、姨捨駅、桑ノ原信号場の3停車場連続スイッチバックは、奥羽線板谷越え4連続スイッチバックなきあとの国内随一の密集ぶり。当信号場は1960年代中盤の輸送力増強が喫緊の課題となっていた時期に設置されたもので、オーソドックスなシザースクロス配線を備え、現在は日に数回の列車交換をこなしている。
姨捨駅から南下し、羽尾集落の中程から線路築堤上に伸びる細道を登っていくと篠ノ井方の踏切に出る(一番下の右側の写真はそこで撮影)。この踏切を渡って引上線築堤をガードでくぐると、すぐ左手に線路沿いに道が伸びており、ここを行くとシザースクロス部分の近くまで来ることができる。
この踏切に至る道が大変ややこしく、地図はあまり参考にならないので、築堤上の複線架線柱を目標にひたすら進んでいくのが良いだろう。道は姨捨駅付近からほとんど1車線前後の狭さなので、クルマで行く場合は相当な覚悟が必要。

</引用終わり>
信号場とは言え、今でも3段スイッチバックが残ってたんだ( ̄▽ ̄;)
とりあえず「東日本」だし‥

信号場ってのは列車では降りれない場所だし、
やはり、わざわざ遠くに出向くならジックリ見てみたい‥
不本意だし本末転倒だけど、やっぱ車で行くしかない‥かな?

ちなみに
>道は姨捨駅付近からほとんど1車線前後の狭さなので、クルマで行く場合は相当な覚悟が必要。

↑これは不整地路じゃない限りは私の車なら問題無いと思われます。笑

誰か行った事ある方の意見募集。笑
(そんなマニア居ないってw)

でも姥捨駅だけでも「生きてるスイッチバック駅」が見れたら感動するだろうなぁ‥(^^)