週末を、いっぺんに味わう音楽

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この記事は「KZPさん」(現在HN変更あり)の"昔のCM"の記事に刺激され思い出した
最近の出来事ついて書かせて頂きます。


この話は、私に世代が近い人しか通じないかもしれない…
最近リアルな同級生の友人と話した際に出てきた話です。

互いに高校時代までは生活パターンが同じであったし、今の様にパソコンやネットがあった訳でもなく
携帯電話も無ければポケベルもなく、や、それ所じゃないな電話が部屋に無かったり
テレビが一家に一台の時代の少し後で
「部屋にアンテナ線」が無いから、部屋には茶の間のお古のゲーム専用テレビがあった位だったかな?
そんな頃の話になります。

上に続きますが、それでも「便利さ」を知らないから不自由はしてなかった。
暇になれば友人に電話したり、直接遊びに行くのは、今の子供より頻繁だったかもしれない…

本当に今よりも「テレビ」が生活に占める割合が多かったと思う…そんな時代の話。

まずこれ…↓

金曜ロードショーOP(旧)
当時、土曜も学校の時代でしたが、半日で終わるのは間違いなく、その後休みが続く
人間にとっては1番の楽しい日である「休みの前の日」に流れる曲。

いい曲なのは「もちろん間違いない」けど、それだけじゃなく、なんかこう…
「終わった~休みだ~」って感じがする心地よい曲ですよね。


で、散々遊んだ後の日曜の夜、コレが始まる訳ですよ。

すばらしい世界旅行OP subarashii sekai ryokou
まぁコレを見ながら次に続く映画に胸を膨らませる訳ですよね。笑
ただ、高校生だった頃半ばから「元気が出るテレビ」が始まって、そっちを見てた様な気がする。

今、相方宅で子供が「そのテの騒がしい番組」を見てて付き合わされると思うんですが…
正直、当時は親には迷惑掛けたなぁ…と。多分今見たら、すげーつまんねぇと思う。笑
断然世界旅行の方が良かったっすよ。(野球で潰れれば世界旅行を見てた。)



そして、世界旅行が終わると…コレですよ。これ

日曜洋画劇場op ed
なにせ当時の私、1番身体と脳内が合致してた頃の「見た目も中身もガキ」でしたから(^^;
淀川さんの解説…申し訳ないけど「さっさと映画流してくれ」とか思ってました。

今だったらどうなんだろう?でも淀川さん、もういないからな…

で最後のエンディング
「あ~(T_T)明日から学校か~」とか「休みが終わってイッキに現実に引き戻される」感じで憂鬱になります。笑

実際、この引き戻し感が、良くも悪くも確かに翌日から「学校」でしたから必要だった様な気がする。



所で、友人に「ある着メロ」を送って「懐かしいだろ?これ」とか言ったら

私だけの十字架
帰って来た返事が「死にたくなる程憂鬱になるからカンベンしてくれ」でした。

まぁ、分からんでもない。苦笑


この番組が何曜日の何時頃、放送されてたか?は調べてないから分からないんだけど
自分的には「始まり」は見てても「この曲が流れる最後」まで見た記憶が、あまり無い

凄い遅い時間だった様な記憶があるんだけど、当時の子供って早寝でしたよね。
それに比べると、今は小学生でも平気で23時とか24時まで起きてる。これにはちょっとビックリ。

私が子供の頃、大晦日に頑張ってもいつの間にか寝てた方で…今は何なんだろ?笑