KENWOOD MZ919 早速付けてみた‥

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オーディオの音は「スピーカーで決まる」強いていえば「アンプの音質」でも変わるが
音を読み込み、最初の信号を出す「デッキ」なんて、ある程度の音が出てれば安物でもいい。

‥と言う持論で展開してきて、デッキよりもスピーカーやアンプに力を入れてきた訳ですが
本日、それらを済ませた状態で、旧モデルではあるが、ランクが上のデッキを導入してみました。

まぁ昨日届いて、騒いだ挙句に本日取り付けた‥が単純でいいか(^^;

今回の物は、アンプとの接続方法を複数変更できるのですが、
あえて「今までどおり」の接続で試してみる事としました。

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感想‥全然音が別物です。笑
今までの物は、自分流の音質調整をして、初めていい音が出た訳ですが
素で取り付け調整をしない状態(単に説明書を読むのが面倒だったとも言う)で
以前の物よりも、いい音が出ます。

音には好き好みがあり、感じ方も人それぞれではありますが
・以前のより透明感が出て、音に厚みがある…感じです。
正直「自分流」の調整は、あまり必要が無い感じがします。


f-CD99にも「DSP」は付いてるのですが、その機種のレビューを見ると
「そんなに音に変化がない」と言われてる方がいました。

DSPを採用してる機種は自分としては初めてだったのと、友人のはカセット時代だったので
「これだけ変われば大したもの」と感じてるのに‥そんな風に思う人も居るんだ‥と思いましたが

正直、このMZ919のを聞いてしまうとf-CD99のは、ほんと「おまけ程度の物」なんだと認識出来ました。
それくらい「DSP」の性能もイイです。

一方「アンプとの接続」を今までの「スピーカー出力」を辞めて
RCA出力」でも繋いでみたのですが‥これはイマイチ。

音が薄っぺらくなっちゃいます。アンプとの接続は「スピーカー出力線入力」の方が音が断然いいので
今までの接続方法を維持する事としました。

去年f-CD99を購入した際は、全く逆で「どんなに調整しても自分好みにならない温質」に苦悩しましたが
今回のデッキは、全く逆で「全然調整しなくとも自分好み」の音が最初から出ました。

新しければいいってモンじゃないんですね。今後大切に使用して行きたいと思います。(^^;

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ただ、この機種(MZ919)で不満なのが「表示が派手」な部分。特に左の円形部分は不要です。
シンプル表示モードも選択できて円形のも消せるんですが、
そうなると右も文字フォントもショボくなるオマケ付きでして‥

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こう言う部分はf-CD99は自分好み表示を変更出来る自由度があったので、ちょっと残念。

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まぁ私は、今までの安物デッキ?純正デッキの様な「シンプル」な方が
好みな性格だから気になってるだけかもですが‥(多分3日でなれるかと‥笑)


まぁ、ここまで語るんなら「じゃ自分で1からオーダーメイドで作れ!」とかなるからなぁ‥仕方ないか。