お寺にあっても違和感無いレベル…

昨日のお客さんの家なのですが、アパートの中でも「ドアの開けっ放しが出来ないタイプ」の物でした
 
そんな事は、私が言うに及ばず、お客さん自身が住んでいる訳で良く知ってる訳です。
 
こう言う場合、大概は、住人自身が、ドアを留める何か?を持ってるのですが‥
 
今回出入り口の段差が大きく公団みたいに木っ端では役に立たないらしく‥あったのが↓こいつ。
イメージ 1
まぁ見た目は「寺にあっても違和感がない」物ではなく逆に『違和感ありまくり』である。
 
何が違和感があるか?といえば「錆びてないから」‥寺には生々しい金属肌より
 
錆びた鉄や緑青吹いた銅が似合うもんでありますよね。
 
‥って言うか、普通の家に、これがあるのが凄い。
 
ステンレス‥だと思うけど、それの管と、底板を綺麗に溶接してあり、その溶接技術に目を奪われました。
 
どのレベルか?っていえば「自動車用のステンレスマフラー」(大手であっても)なんか太刀打ち出来ないレベル。
 
作った人は職人だよなぁ‥って関心した。
 
どっかの椅子にフン反り返って仕事してるフリ(役所の公務員とかね。)してる連中よりも、
 
本来は、こう言う人にお金が流れるなら理解出来るんですけどね。
 
今の日本は、そんなじゃなくなったみたいだし‥技術は今後衰退してく一方なんじゃなかろうか?
 
あ、話が反れましたね。なんか最近つい‥ね。笑
 
お寺にあっても違和感の無いレベル‥と言うのは「音」です。
 
仕事を終え、帰る際にドアを止めていた"コレ"を外したんですが、まぁ重いから横に引っ張った‥んですよ。
 
そしたら側にあった物に少し当ったんですが「スゲーいい音」を奏でるんですよ、こいつ。
 
音はまるで年末のCM「佐野厄除け大志」を彷彿とさせる‥(以下マニアックなので略。笑)
まぁ動画にしちゃうと携帯動画なので、マイクが悪く「あの音の質感」は再現できませんが
 
"ノリ"は理解して頂けるかと( -_-)_ /" ⊇~♪ち~ん!
 
この日の最後の仕事は偶然にも「お寺」でした。指示書には一般の氏名だったし住所も普通だったので
 
住宅地図で探した際‥ちょっとビックリ。笑