久々の「無線機火入れ式」笑

今度の日曜日、車3台、人間3人で遠出する事になり(つまり各自の車って事ですね。)
 
同行してくれる方が、特小トランシーバを所有してる事を彼のブログで知ったので
 
試しに‥と聞いたら「11chモデル」との事‥何たる偶然であろうか( ̄ー ̄)ニャッ
 
実は私も以前と言うか10年以上前に、仲間と通信する為に1台だけ自分用に購入した。
 
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トランシーバを有効活用するには、最低2台は必要であるが、仲間が持っていたので1台のみ購入。
 
結局、その時数ヶ月は連日使用したが、それっきり‥である。
 
今の世の中、特定の相手を決めておけば携帯電話でも通話料は無料の時代だから、活躍の場を失った。
 
でもトランシーバは、相互同時通話は出来ないが、今でも利点はあると思う。
 
・通信の早さ(携帯と違い基地局を介さないので即通信出来る。互いの距離の問題はあるが基本圏外はない)
 
・相手の会話は、即スピーカーから出るので、電話に出る様な紛らわしい動作がない
 
・その気になれば、幾らでも人数を追加可能(同チャンネルにあわせればいいので)
 
‥と、まぁ今回の複数台車移動にはもってこいだし、同行して下さる方は2台持ってるそうなので
 
これに私の1台を追加して、これで別々な車でワイワイやりながら行こうかと‥
 
車で使う件に関してはもう1つ
 
・走行中使用しても携帯みたに違法ではない点もある。
 
が、なにせ10年以上使用してなかったので点検って意味もあり電池を購入して、久々に動かしてみる。
 
このトランシーバが売ってた頃には存在しなかった高性能電池「エボルタ」との組み合わせ。
 
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なにげに「感動」です(^^;
 
電池を入れて電源は入ったし、モードの切り替わるんだけど
 
周波数変更ボタンが、調子が悪く反応しない‥orz
 
一瞬ヒヤッとしましたが‥分解して(要特殊ドライバー)接点をアルコールつけた綿棒で清掃。
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無事に復活しました。
 
このトランシーバーはケンウッド製で唯一のFMラジオが入るモデルなんですが
(11chモデルと9chモデルはあります。)
ナニゲにラジオの感度が相当いいです。ここに無線機のケンウッドあり‥って感じですね。
(残念ですが‥最近のケンウッドのカーステのラジオは感度があまりよくないです。)
 
これで準備万端です。
 
現在の特小トランシーバは20chモデルだけが販売されていますが
 
これは11chと9chで全く互換性が無いのとは違い、要は11ch+9ch=20chと言う訳で
 
20chモデルを1つ購入すれば通信可能なんですよね。今後、もう1個買おうかなぁ‥
(実は9chと交信できずに苦い経験をした事もありますし…)