タバコの自動販売機‥
近所で一箇所だけ免許証で買える奴があり、大概毎朝は、そこで購入して行く‥
まぁ、そう言う物が必要で無かった頃‥って～か２３時以降販売休止になる前からの付き合いですが‥
そんな長い付き合いだから、当然店主とも顔なじみなんですが‥
どうやら、昨日の朝、タバコを買った時点で自販機に"また"免許証を忘れてきたらしい。
と言うか今朝、買いに行くまで、無い事すら気付いてないかった。
無いのに気が付いたの早朝過ぎるので、時間を改めて再度、その販売機の奥にある店へ‥
そしたら、そこの店主さん、昨日の昼と夕方(仕事で居なかった)私の家まで届けに来てくれてたそうだ(^^;
いやはや‥お手数をお掛けしてすみません。
で何を語りたいか？って言うと、やはり免許証を使う販売機は‥なんてヤボな話ではなく
こう言う事があると「長年住み慣れた土地」を離れるのが寂しく思ってしまうのよね。
考えたら近所とは、皆顔なじみだし‥
世間一般に「誰が見ても若い」と言われる２０歳の頃からの私を知っててくれてる方々である。
家なんぞ、何処に住もうが「住めば都は自分次第」と考えてるが‥
学生時代北海道から当地に移り住み、当地でも、現在住んでる所か1番長い‥と言うか
自分が生きてきた中で住んだのが1番長い。
ココに住んでる間に世の中は大きく変わり「近所付き合い」は軽い物でも避ける様になった今
新たに引越し先では、顔を合わせれば世間話‥する相手も出来る事もないだろう。
本当のディープな田舎では、それこそ深く不快な近所付き合いを強制され、それは流石に嫌ですが
現在住んでいる土地では「自分には心地よい」近所付き合いだった。
そう言う面では、今後は寂しいモンがあるなぁ‥と、タバコ屋の店主と冗談言いなららも
寂しさを隠せない自分であった。
