旧国道の鮫川橋を挙げる方が多いと思われるが‥
この橋については以前も触れた事もあるので、
そちらを読んで下されば幸いですが今月開通しました。
題名に「画像ナシ」と書いていますが、後日撮影してきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/ookami_goya/60843277.html
良かったらご覧ください。
<引用開始>
いわき市植田町-錦町間で架け替え工事が進められてきた
関係者約100人が出席して植田町側で交通安全祈願祭を行った後、
歩道は3月中旬に供用開始の予定。
新しい橋は全長約386メートルで、前後の道路を含めた全体延長は900メートル。
現在の橋は老朽化が著しく、平成23年度から撤去工事が行われる。
</引用終わり>上を見ると分かるとおり‥‥歩道は未完成のまま、
車道だけの開通であり、歩道は旧橋の方のままだろう‥と推測。
理由は、旧橋の撤去は「来年度から」とあるから4月過ぎとあるからです。
この鮫川橋…以前も書いたけど、まだ砂利道が当たり前の頃の時代から存在していたらしく
昔の写真にも変わらぬ姿で写ってるし、現在の橋を車で渡れた頃は
妙な橋桁のスパン(長さ)に振動で気付く感じでした。その橋桁の継ぎ目の部分に入ってる
路面の繋ぎの金具も変わった形をしていて、結構見所はあったんですよ。
見てみたい人は是非今月中に行く事をお勧めします。
(現在車道じゃないからジックリ見れるだろうし歩道は旧橋だろうし‥)
まぁ元の幹線国道の歴史ある橋なので多かれ少なかれ、似た趣味を持ってる方は
私なんぞが、四の五の言わなくても見に行くとは思われますが(^^;
そんな、誰かしら触れそうな話ではなく‥(と言うか南北に分けるなら、そこは南であり、私は北在住なので)
もっと身近な橋の話題を書こうと思う。(まぁ画像とか無いんですけどね。)
小川町と言う場所の国道399号線で磐越東線を跨ぐ道としてあった橋がある。
上に書いた鮫川橋の様な歴史ある橋でもないし、作りも、そんなに古くもない。
だた、市内から小川町へ向かうと、橋を渡った直後に猛烈な下り右カーブがあり
下り終わる頃へ左カーブ、直後に信号とか言う感じで「線形の悪さ」が特徴で記憶にある…
詳しい地図で見る
この橋が、ひっそりと役目を終えて、今、取り壊されようとしてます。
こんな橋だ~れも注目もしてないでしょうけどね。(川を渡ってる訳でもなし)
じゃ新橋が出来きさぞかし便利になったか?と言うと、それが逆なんです。
小川の町(駅前)に行くには、一旦通り過ぎた橋の下へ降りなければならず‥
それより西の「川前」や「小野町」へ向かうには、この橋を渡った後、直進すると
道が「T字路」で行き止まりになり、右折して、以前の道へ向かい、以前の道を左折する‥と言う
以前なら「直線」すれば済む道が、右へ左へと、逆に面倒な有様。
こんな道、「道を知らない県外・市外の人」には、ここで迷走ポイントになるし
「通り慣れた市内・町内」の人間は面倒な一時停止や別の道への移動を強いられるし‥
正直、誰が望んでたんだ?こんなの‥とか思ってしまいました。