福島のがれき…放射線量公表

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東京電力福島第一原子力発電所事故を巡り、環境省は17日、福島県内のがれきの仮置き場114か所(1205地点)で実施した放射線量の調査結果を公表した。
 放射線量は毎時4・04~0・09マイクロ・シーベルトで、同省は一部の地域で今週中にもがれきの処分を認める。
 調査したのは、警戒区域計画的避難区域を除く同県内の浜通り中通り地方の全仮置き場。ほぼすべての仮置き場で、がれき周辺とそれ以外の場所との放射線量に差がなく、同2マイクロ・シーベルトを超えたのは福島市伊達市、新地町の4地点。いわき市など県南部では、平均値が同1マイクロ・シーベルトを下回った。
 同省は「がれきを集積したことで放射線量が上がることはなく、今回調査した地点では周辺住民への健康被害はない」としている。
(2011年5月17日20時17分  読売新聞)
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これは朗報だ。
中通りと言われる、福島市郡山市を蔑ろ(ナイガシロ)にするつもりはないが、
中通りの物よりも低いってのはイイ事だと思う。
 
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理由は「津波のせいで瓦礫がハンパな量じゃない」からであります。
内陸は津波被害が無い為に、あれほどの瓦礫は少ないから‥