震災後初めて喜多方に行ってきました。(弐)

前回の1に続きます。今度は熱塩駅について‥

以前は国鉄が栃木~福島(会津)~山形(米沢)を繋ぐつもりで敷いてた路線。

結局線路は「大峠」を越える事なく廃止と相成りました。
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その終着点だった駅が熱塩です。

今回、駅に付いてみたら、駅の中(事務室側)が開放されてました。
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誰も居ませんでしたので、思う存分「独り言を発して」拝見できました。笑

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自分が高校生だった頃まで(平成元年)田舎駅は、これがまだまだ現役でしたね。

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この字体は独特ですよね~国鉄フフォントって言うのかな?それは車両形式表記か‥?

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これは駅が現役の頃のままなんだろうか?それにしても上手な字です。

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待合室の椅子は「末続駅」ぽい雰囲気です。

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な‥っ何ですと!乗れるんですか!!!!おお~!

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あ‥開いてるじゃねぇですか!男の血が騒ぐ。笑

(動画)
以前来た時から知っていたのですが、普通こういう展示車両の連結器は
後から塗り重ねた塗料で動作しないのが多いんですが、ここのは動きます。
まぁ動かない方が危険は少ないし、下手したら怪我しますので程ほどに。
あと現役の連結器は、まぁ触る事は無いですが油でギトギドですからタダじゃ済みません。笑

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雪掻き車の室内へ‥

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左右のウイングを支えたり動かしたりする装置が、こんな無骨に横たわってます。
前への移動は渡り板とか‥国鉄です!って言ってるかの様な作りですね。

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次はいよいよ客車に乗り込みます。

この背づりが板のタイプは常磐線でも函館本線でも走行してませんでしたので
初めてったら初めてです。

窓を開けてみて気付いたんですが‥夏はマズ座る前に
「そこが窓が動くか?」試してから座りましたよね。
思わず懐かしい思い出が蘇りました。

当時は小学生だった私‥力が無いので開けられないのか?と思いましたが‥
やっぱ、開かないモンは開きませんでした。笑

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