人体に流れる電流と、その影響。

今日は研修会でした‥んで、その時の資料の中に分かりやすい図解があったので撮影しました。
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コイツは「巷で大好評の原子力」よりも直ちに影響がありそうだせい。
こう言う分かりやすい図解ってのは中々ありませんよね。

で、思ったのですが人体が電線(笑えねぇ‥)に、なったにしても「抵抗値」が分からなきゃ
何の計算も出来ん‥と思って帰宅して検索したら答えがあった。

"ひふ表面の乾燥度や湿度などにも影響されますが1000~3000Ω程が人体の電気抵抗値です。"

このページには平均値として2000Ωとして計算とあったので
身近な電気100Vで計算すると50mAとなります。

うむ風呂に使ってる人間に電源コード投げ込めば1発かと‥\(__ )ォィォィ
ちなみに直流の場合違う‥とありますが、それも調べてみました。

"直流は筋肉がギュッと硬直するのに対し、交流はザワザワと心臓の筋肉が震えるように痙攣する。交流による感電の危険度は、直流に比べると4~6倍程度高く、50mAの交流電流に感電した場合は死亡する恐れがある。 50mAの直流電流に感電した場合は、人体に苦痛を与えるが、感電個所から離れられなくなる程ではない。"
 
と、まぁ人の文章丸写し。笑 実際感電する機会は中々ないから経験談も語れないし。苦笑
ただ暑っくるしい夏場こそ手袋して仕事をしてるのは実は感電防止だったり‥
 
一応資格みたいなモンは持ってますが最低限の資格(第二種)なので‥この辺りは良く学んでない。
 今回調べてみてよかったと思うっと。(それで終わりかい。笑)

"通常の状態で接触が許されるのは交流で 30V rms、直流で 60V 程度以下の電圧 (規格や条件によって異なる) に制限されるのが普通である。しかし、人体が水の中にあるような場合には同じ電圧でも感電のリスクが高くなることから、より低い電圧 (例えば 12V) が限度とされる場合が多い。 "
 
まぁ車のバッテリーでは死ぬ事は無い‥とも取れるけど、しかし‥
驚きの余り転等して頭部を打って意識を失ったりしてるのに、人体活線状態が続くと、問題がある。
人体への影響は、流れた電気(電流と電圧)の問題の他に流れた時間も関係する。
まぁ感電しないに越した事はないですね。