＜引用開始＞
東京電力福島第一原発がある大熊、双葉両町議選には東電社員の現職が１人ずつ立候補しており、いずれも再選された。
大熊町議選（定数１４）で当選した加藤良一氏（５４）は３番目の得票数だった。双葉町議選（同８）では高萩文孝氏（４５）が４番目で当選。読売新聞の取材に対し「いただいた票を重く受け止め、頑張りたい。原発事故の収束にも全力を尽くしたいし、賠償問題についても、仲立ちするような形で住民の支援ができれば」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20111121-OYT1T00093.htm
（2011年11月21日08時10分 読売新聞）
＜/引用終わり＞
＜/引用終わり＞
はぁぁぁぁ？？？
何っ～かもう、呆れを通り越したな…この選挙結果。
＞仲立ちだってさ。議員ってのは、今回に限れば「民衆の味方」で、あるべきなのに…
「中立」「仲裁」を宣言してる様なのに票が集まるとか…信じられん。
その他、上に挙げた候補者では、ないかもしれないが
原子炉の７・８号増設を公約に掲げた候補が当選している。
申し訳ないけど、これが「この町の体質」だと思わざる得ない。
これと同時に大熊町では「町長選」も行われたが、今回落選した方の候補者が公約として掲げた物に
＞大熊町役場出張所庁舎に常駐入居している東電職員を撤退させます。
何っ～かもう、呆れを通り越したな…この選挙結果。
＞仲立ちだってさ。議員ってのは、今回に限れば「民衆の味方」で、あるべきなのに…
「中立」「仲裁」を宣言してる様なのに票が集まるとか…信じられん。
その他、上に挙げた候補者では、ないかもしれないが
原子炉の７・８号増設を公約に掲げた候補が当選している。
申し訳ないけど、これが「この町の体質」だと思わざる得ない。
これと同時に大熊町では「町長選」も行われたが、今回落選した方の候補者が公約として掲げた物に
＞大熊町役場出張所庁舎に常駐入居している東電職員を撤退させます。
以上、ここまでが今朝、私が書いた記事である。
その後、あちこちの記事を読んで良く調べてみたら、驚愕の事実が分かりましたので綴ってみます。
話は少し逸れて？しまいますが、外国人に選挙権やら参政権を認めない理由として
ある候補地に、外国人には都合のイイ者ばかりを移住させて
その後、あちこちの記事を読んで良く調べてみたら、驚愕の事実が分かりましたので綴ってみます。
話は少し逸れて？しまいますが、外国人に選挙権やら参政権を認めない理由として
ある候補地に、外国人には都合のイイ者ばかりを移住させて
立候補させ票を集めて当選させてしまう‥と言う危険性の防止があります。
東日本に住んでると「ぴん」ときませんが
東日本に住んでると「ぴん」ときませんが
企業の大きさに任せて市民、市長、警察を実行支配してると言うストーリですが‥
まさに「大熊町」と「双葉町」は、現在がその状態との文を拝見しました。
つまり「東電による町自体への支配」です。
上の落選した大熊町町長立候補者の公約
＞大熊町役場出張所庁舎に常駐入居している東電職員を撤退させます。
↑これにヒントがあります。つまりそう言う事なんです。
大熊や双葉‥や、双葉郡の全部の町は元々の住民の数なんてタカが知れてます。
原発が出来る前なんか、本当に人が少なかった。
そこに東電を町が誘致したのか？知りませんが
原発が建設され東電の社員が「居住」の形で押し寄せた。
町の人間も効率の良い仕事(内容の割りに給料や保障がいい)に吊られ東電に勤務。
結果、現在は「東電が支配する」様になってる模様です。
実際今回の話に上がりませんでしたが「富岡町」にも東電の町議会議員がいるそうです。
楢葉や広野については不明ですが‥これが「双葉郡の実態」な訳です。
自分は隣の市に住んでおり、こう言う内情を知りませんでしたが‥
今回初めて知って驚いております。友人がやたらに東電を嫌ってた理由って
原発その物よりも、こう言う「支配力」を嫌ってたのではないだろうか‥そんな風に思いました。
一企業が自治体を支配している。これは怖い事です。
だって、その結果が
「東電社員の立候補者の当選」だったり「原発反対派の町長候補の落選だったり」
「７・８号機の誘致公約候補の当選だったり」します。
それゃ事故が起きても、その自治体の中で収まればいいですが、
収まらなかったのは嫌でも分かりますし‥
まさに「大熊町」と「双葉町」は、現在がその状態との文を拝見しました。
つまり「東電による町自体への支配」です。
上の落選した大熊町町長立候補者の公約
＞大熊町役場出張所庁舎に常駐入居している東電職員を撤退させます。
↑これにヒントがあります。つまりそう言う事なんです。
大熊や双葉‥や、双葉郡の全部の町は元々の住民の数なんてタカが知れてます。
原発が出来る前なんか、本当に人が少なかった。
そこに東電を町が誘致したのか？知りませんが
原発が建設され東電の社員が「居住」の形で押し寄せた。
町の人間も効率の良い仕事(内容の割りに給料や保障がいい)に吊られ東電に勤務。
結果、現在は「東電が支配する」様になってる模様です。
実際今回の話に上がりませんでしたが「富岡町」にも東電の町議会議員がいるそうです。
楢葉や広野については不明ですが‥これが「双葉郡の実態」な訳です。
自分は隣の市に住んでおり、こう言う内情を知りませんでしたが‥
今回初めて知って驚いております。友人がやたらに東電を嫌ってた理由って
原発その物よりも、こう言う「支配力」を嫌ってたのではないだろうか‥そんな風に思いました。
一企業が自治体を支配している。これは怖い事です。
だって、その結果が
「東電社員の立候補者の当選」だったり「原発反対派の町長候補の落選だったり」
「７・８号機の誘致公約候補の当選だったり」します。
それゃ事故が起きても、その自治体の中で収まればいいですが、
収まらなかったのは嫌でも分かりますし‥
元からそこに生まれ、東電とは関係なく農業で暮らし原発に反対した者も居たでしょう。
でも、あまりにも「東電の力」が強すぎ、そしてその声は企業に握り潰されています。
こんな事が福島県の中で起きてるなんて‥驚きを隠せません。
本当に「そんな事が出来るのか？」と思いそうですが「選挙」に詳しい方の話をきくと
町の規模が小さい(住んでる人が少ない)ので１００人単位で票の操作が出来れば可能との事。
知ってる限りでいえば、それゃ～東電の独身寮が、あれだけあるんだから幾らでも出来ます。
でも、あまりにも「東電の力」が強すぎ、そしてその声は企業に握り潰されています。
こんな事が福島県の中で起きてるなんて‥驚きを隠せません。
本当に「そんな事が出来るのか？」と思いそうですが「選挙」に詳しい方の話をきくと
町の規模が小さい(住んでる人が少ない)ので１００人単位で票の操作が出来れば可能との事。
知ってる限りでいえば、それゃ～東電の独身寮が、あれだけあるんだから幾らでも出来ます。
自分の勤務する会社の為(＝自分の給料の為)なら何だってするし
常軌を逸した法案も平気で可決出来てしまう訳です。
こんな話‥おとぎ話やゲーム内だけの話と思ってましたが‥どうやら現実の様です。
