![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101064210.jpg)
数を見ると四国や紀伊半島で100人を割る以外は100人越え、お隣の山形が1番多い。
山口県が少ないってのは‥まだアレを引きづってるのでしょうか?笑
(私の住む「いわき」に関しては、こう書いても「へ??」って位、同じ福島県でも無関係な土地ですが‥)
確かに自分が考えても「四国」や「紀伊半島」って1番縁が無い気がします。
(お住まいの方すみません悪口ではないです。)
縁が無いってのは「どうせ未知の土地に行くなら九州だの山陰まで行きたい」と思うから‥です。
さて、自分の居る土地まで強制避難となったら、どこに行くか?と災害当初に考えた事があります。
一時的短期間なら、親戚も居るし、web上の知人も多い「埼玉」と考えていました。
ただ「1からやり直し、もう福島には二度と戻らない」つもりであるならば‥北海道です。
(なんせ幼少期を過ごした故郷ですし、親は生まれ育ち同級生も北海道なので)
‥と考えると、やはり何かしら縁がある土地に人間ってのは行こうとする傾向がありますよね。
そう思うと、この地図で「山形」と「新潟」が多い点ですが‥これ自分ではあり得ない土地ですね。
確かに米沢はイイ所と思います。年に何度か必ず行きますし。
でも文化が全く違う。そう言う近場の同文化圏って言うなら「茨城県」なら何の不自由もない。
‥って考えると山形に避難してる層って、どの地区の人なんだろう?とか思いました。
上の画像の左上の避難総数の変異を見ると6月から始まり12月には倍になっています。
強制避難区域の双葉郡の方々は、もうすでに新たな土地で落ち着いてる訳で
って事はこの6~12月の数値は避難区域指定地域外の方々の数の気がします。
これ程の人数が福島県に嫌気がして去ったんですね。その気持ちは十分分かります。
是非新天地で頑張って欲しいなぁ‥と思うんですが
とにかく「元々の住民の方々に馴染む事」が重要ですよね。
いつまでも「金目当てに福島県に籍を残ってる様」では、避難先の土地の方々も「よそ者扱い」だと思います。