エステーが普及型放射線測定器の第3弾 高性能機をホシデンと共同開発

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エステーは12日、家庭や個人向けの普及型放射線測定器の第3弾として、従来製品より測定能力を8倍に高性能化した「エアカウンターEX」を20日から発売すると発表した。電機メーカーのホシデンとの共同開発。価格は税込みで1万9800円。
 エステーは昨年10月にこの「エアカウンター」を商品化、2機種で26万個を販売している。今回は性能を高めた最上位製品という位置づけ。
 地表から1メートル離して水平に構え、測定ボタンを押すだけの簡単操作で、空気中の放射線ガンマ線)量を30秒で検出できる。
 内蔵した金属結晶放射線が通過する際に生じるわずかな光を測定する「シンチレーション方式」を新たに採用。測定誤差を現行製品の20%から15%に抑えた。測定範囲は、現行機種が毎時0.05~9.99マイクロシーベルトであるのに対し、新製品は0.01~9.99マイクロシーベルトへと向上させた。
 電源は単4乾電池2本で、最長125時間の連続使用が可能。
 家庭、個人向けの一般需要だけでなく、除染作業など業務用での需要も狙っている。20日から通常の営業対応で法人販売を先行。一般向けは8月から同社サイトでネット販売する。生産はホシデンが月産1万台を予定している。
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話題に入る前に、まずは「現在販売中」の通常版を見ていただきましょう。
(私の住む市内ならドンキホーテでも売ってました。)

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で、今回の引用記事の品
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まるでノリが「エネループPRO」とか言うと思ったでしょ?まぁイイわい。笑

以前高熱を出した際に水銀体温計では計測が遅く‥なんて事で

購入したデジタル体温計ですが、その後病状が回復した際に

分解して液晶の反転板を逆にして反転表示をしてみたい‥なんて書いてましたが
(秘密ですが分解失敗して壊しましたけど‥え?笑)

このエステーのEXも、そう言う捻りが欲しかったとか思いませんか?(^^;

あと、これってバックライトとか付いてるのかなぁ‥と思う。

所で気になる一文がありました。

>測定誤差を現行製品の20%から15%に抑えた。

この数値‥結構デカく感じました。

仮に1μシーベルトだったにして2割なら±で「0.90μシーベルト」~「1.10μシーベルト」と出る訳ですよね。

以前、親しくして頂いている整備工場の社長さん所有の計測機器でHORIBAというのを拝見しましたが

その機種は小数点以下の桁が1桁多い。(それに気付かないと「ゲッ」とか驚きますけど(^^;)
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(HORIBA PA-1000 Radiかなり高価です。10万円近くする。)‥って言うかカシオの携帯のカメラ‥画質イイなぁ。(^^;

調べてみたら相対指示誤差±10%以内
との事でした。

捕らえ方は人それぞれですが、これを知って私はエステーのも、値段の割りには頑張ってるとは思いますが‥(^^;