温泉と警察

先日は温泉旅館へ仕事に行きました。

その旅館は「ハウスメーカー」が震災以降は借り切ってる状態が今も続き

浴室には洗濯機が置かれています。

所で、その洗濯機のメンテな訳ですが、その浴室は「女湯」です。

入ってるのは女湯だ!男湯じゃないんだぜ…

じゃなかった。(^^;その脱衣所にある温泉の効能やらの証明書ですが…

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なぜか効能を警察が調べている…日付の1番上は「大正」の頃の物であり、これは原本のコピーでしょうね。

何故警察が絡むのか?分からないので検索してみたんですが
「衛生課」と入れると、現在は市役所の管轄ぽく?警察組織から後々分離したんでしょうかね?
若しくは「保健所」と言う組織が当時はなくて「警察に属してた」とか…

で、こんな法律があります。
<引用開始>
この法律は、公衆衛生の見地から国民の日常生活に極めて深い関係のある生活衛生関係の営業について、衛生施設の改善向上、経営の健全化、振興等を通じてその衛生水準の維持向上を図り、あわせて利用者又は消費者の利益の擁護に資するため、営業者の組織の自主的活動を促進するとともに、当該営業における過度の競争がある等の場合における料金等の規制、当該営業の振興の計画的推進、当該営業に関する経営の健全化の指導、苦情処理等の業務を適正に処理する体制の整備、営業方法又は取引条件に係る表示の適正化等に関する制度の整備等の方策を講じ、もつて公衆衛生の向上及び増進に資し、並びに国民生活の安定に寄与することを目的とする。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO164.html
</引用終わり>

ま、あれですね。弁護士や検事の人は、こう言う文章全部覚えてるんだろうから…
やっぱ「私とは基本的な出来が違う」なぁと。笑

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住所は、岩城郡岩崎村 大字 白鳥 字 勝丘…と書いてあります。
現在、いわき市には「大字」は残っておりません。双葉郡には残っていた様な?
それこそ岩城郡が合併して「いわき市」になる時に廃止された…とか、以前どこかで見た様な。
(バカなので全部うるおぼえ。笑)

現住所は「いわき市常磐白鳥町 字 勝丘…かな?
岩崎って名前が消えてしまってますが、付近の小学校や郵便局には残っていた気がします。

って言うか何か断定しないでアヤフヤですが…
実は「湯本」(常磐)って、あまり良く知らないんです。今後の研究課題ですね(^^;