雪が降ったぁぁぁぁ!!!!

雪国の方からしたら「冬なんだから当たり前だろ!」と言われそうな話なんですが
1年に2~3日(ここ数年は1日も降らなかった年も多い)しか降らない当地では非常に珍しいです。

そもそも上に書いた1年に数回も春になる前の2~3月に降るパターンであり
まだ広葉樹も落葉してない今時期ってのは(紅葉はしています。)非常に珍しいです。

先日「雪虫を見た」記事を書きましたが、そもそも雪虫が降雪のサインとする地区は
冬に雪が降って当たり前の地区での「定説」であり、ここ地元では年寄りすら、それを知りませんし
第一「雪虫」を、ここでハッキリ見たのが始めてでしたし…
まぁでもホント「雪虫が雪が降るサイン」ってのは、ほんと間違ってないんだなぁと。

では、以下ダイジェスト。
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本来エネオスの看板の高さに山が見えるハズ…(湯の岳)なのに雪で山が無い様に見えてます。
ここで「あ…雪が降ってる」と気付きました。

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その後、上の画像から北へ6km地点(四倉町)で、とうとう雪が平地で降り出しました。
ここでの仕事を終える頃には風も強まり吹雪に…

ちなみに上で書いた通り、左側の樹木は紅葉こそしてても、まだ落葉しておらず
この時期に雪が降るとか…この地区の常識では「ありえません」です。(^^;

さら、上の画像の位置から北へ10km余り…
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ここは標高が高いので平地との比較には適しません?けど
何度も書いてる通り「この時期に雪が降る事自体がレア」なんですよね。

これが同じ県内でも「会津」や「福島市」や「郡山」の場合は
気温が低く広葉樹が紅葉し終えて落葉してしまってるので「雪が降るのが当たり前」な訳ですが
広葉樹の紅葉が終わらないウチに雪が降る光景は「レア」だと思います。