川を作る‥

何とも変な表現ですよね‥(^^;
川ってのは自分が生まれた時から~自分がソコを知った時から不変の物‥って感覚がありますから。

所で実際宅地開発などで川の流れを変更した場所が市内にも結構点在しています。
特に、市内南部の鮫川は中岡と呼ばれる付近で大開発をしており、
そう言われれば自然の川にしては直線的で綺麗なラインを描き過ぎなのが分かります。

が‥一旦、川があった場所にバイパスを設けて本流にしたとしても‥
用水路と呼ぶには太すぎる水路が残らざる得ません‥

理由は考えて分かるとおり、道路雨水や家庭の排水は、川に向って排水されており
完全に水路を絶つには、その周辺の各家庭道路の排水経路を全て変更しなければなりません。
‥そんなのは不可能ですからね。(手間隙金銭的に)

さて‥それから比べたら、川を作るだけ自体は簡単なのかもしれませんが‥これは「そんな話」です。


場所:国道6号線/常磐パイパス/錦町/鵜の巣付近です。
イメージ 1
同航空写真で2002年頃前後(yahoo地図の航空写真は古いから、こう言う記事を書くのが便利だなぁ‥)

イメージ 2
これは去年(2012年)の模様です。‥かえって何にもなくなってる
津波放射能で‥ではありません。宅地造成で自然が減ってしまった訳です。

市内の住宅不足は本当に深刻で‥
アパート借りれないなら家を早々建ててしまおうか?なんて若い夫婦の方も多いですからね。

数年後は、この空き地の部分がビッシリ屋根(家屋)で埋まった航空写真になる事でしょう。
そう言う意味では「桶屋は儲かってる」なぁ‥と。仕事変えようかな?(^^;(宅地電気工事とかに)

さて‥下の画像を見るに何となく分かってきてると思いますが去年の暮れになって
いよいよ上の画像で言う左側に置かれているモンの上に道路下り車線が移りました。

イメージ 3
これは上の航空写真で言う上から下へ「上り車線」を進んでいます。
ここで上下線が分離してるのが分かりますよね?

イメージ 4
新しい道は右側と同じ高さになる模様で、現在走行してる先は川底になりす。
ブロックの上に赤字で「わきみ注意」って書いてあるのに笑いました。まさに、脇見しがちですもんね。

イメージ 5
帰りの下り車線(橋になるであろう位置から)側です。