いまさらながら「借りぐらしのアリエッティ」見ました。

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今回は記事を書く前に、テレビ放送されたか?どうか?調べてみたら2011年に放送されたそうですね。
って事で、まだ見た事が無い方向けに、あまり内容を控える必要もないので、それなりに書けるかな…っと。

宮崎モノはメカに関する細かさには驚いてますが‥
(思い出ほろほろの特急「あけぼの」ですが、ちゃんとEF71とED78の区別をしてます台車みると分かるかな)

メカに限らす細かいなぁ‥と思ったのが、上のシーンに至る前の猫の仕草。
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猫って普段は目を合わせるのを、とっても嫌がるのですが、何か要求がある時は目を合わせます。
(だっこが嫌いな猫は別として)うちの猫も「持ち上げて欲しい時」は、まさに「こんな風」に目を合わせてきます。
ここまで仕草までキチンと書いて生の猫(って変だな笑)を年中見てる人間にも納得出来る表現があるのは
これは凄いと思いました。

機械なんかは細かく書いたり差をつければ、簡単なのかもしれませんけどね。
(と言うか彼の作品は細かいだけではなくアニメなりに崩したり空想を、そこに混ぜるのも上手ですが‥)

所で冒頭のシーンの、この左側の石をみて「あっ‥」って思わず発してしまいました。
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この石‥震災前まで住んでいた旧家にもありました。まさに軒下に転がっていて‥
何の石だ?これ‥って思ってました。うえの穴の具合や線なんかソックリ。
ひょっとしたら年配な、先輩な方なら、これが何の石か?ご存知だったりするのでしょうか‥

<以下ちょいネタバレ危険なので見てない方はここでENDって事で>
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物語の中盤の後半(要は2/3の終わり頃)のシーンで家政婦の、オ婆ちゃんが、アリエッティの母を捕まえるシーン‥かなりムカムカ来て、宮崎アニメ初見で初めてラストへ飛ばしてしまいました。

もちろん、アリエッティの母君が、アリエッティと(父も含めて)家族で一緒だったので
安心して戻して見る事が出来ましたけど‥あの家政婦のオバちゃん‥には、かなりムカッと来ます。
(その前兆は、物語序盤から見え隠れしてる気はしますが‥)

宮崎アニメって中々ムカムカ来るキャラって少ない気がしますが‥
(ムスカの様な憎まれキャラとは、また方向性が違う)
あれは苦手通り越して生理的に「嫌い」以外の何者でもありませんでした。

その証拠に‥キャプチャ画像すらココに掲載する気もないって言うヲチ。