A9で行こう‥

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A列車で行こう‥シリースですがプレステ2の「A6」の様なシステムは、その後のシリーズに受け継がれず
6の続編は9まで待たなければなりませんでした。

私的に「6」は、最初に作った町を延々ダイヤ改正して遊んでるだけで5~6年以上って言うか
今でも十分満足しているのですが‥

不満をいえば勾配やカーブの中にポイントが作れないとか、トンネルが無いとかの建設系から
車両が5両編成までしかないとか、発進はともかく、停車は首が吹っ飛ぶ様な急停車ぷり‥

これらも「9」では改良されたぽいのは動画を見てても明らかで‥
やれるもんなら是非やりたいですが、今回のハードはプレステじゃなくパソコン‥
って言うかパソコンのゲームはパソコン本体の性能に依存するの位は無知でも分かる。笑

先日、このテの事に詳しい2人に質問をブツけてみたんですが
Q「俺のパソコンでもCPUとかメモリ追加すれば動くの?」
A「( ゚д゚)A9って今売ってる最新版のパソコンでも、かなりハイスペックのじゃなきゃ動かんだろ‥」
A2「お前のパソコンでは起動すらせんわwww」
orz‥まぁ分かってたけどね。q(T▽Tq)

以上で「ゲーム」の話は終わります。え?
(あと数年すれば、どんなヘボPCでも動くくらいPCのスペックあがるんだろう。それからでイイかと。)
今回の本題は‥こっちのA9です。
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先日2回目のHDD交換をした。東芝A9/422CME…言わずと知れない「私のメインPC」(化石言うな。笑)
こんなのでも当時は10万近くして、数回に分けて知人の電器店に支払ったんだぞ‥ってのは置いといて。

ちょっと前(HDD逝かれた時点での)スペック
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んで、こっち↓が、今現在のスペックです。
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メモリ512⇒1024増設とCPUの交換。
サブのロクに使わないvaioばかりイジってる訳ではないのだよ…( ̄ー ̄)ニャッ

やはりメインを改善して「ナンボ」って言うか、日頃使ってるから「体感」する訳ですしね。
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…って。間違っても、ココまでやっても「A列車9」が動かないのは分かってますので心配無用。笑
まぁゲームだけ先に持っておくのも悪くは無いけど\(_ _ )ォィ
メモリ編
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メモリについては簡単に紹介…
今まで256MBを2枚刺して512GBとしてましたが
今回は1GB(1024MB)を1枚のみ…です。
実は「もう1枚1024MBがあるんですが
開いてるスロットに刺したら「1GB二枚(要は2GB)をマザボが認識しなくて」
警告音が発生してPCが立ち上がらない状態に。(苦笑)

このメモリー増強は、すでに起動や終了では「必要容量」を超えてるらしく変化がありませんが
スカイプとかしながらブラウザを開いたり、重いアプリを開くのに時間が掛からなくなりました。
今まで起動を待たされたアプリが、すんなり開くのでビックリ。かなり体感がありました。
(惜しまれるのはPC(マザボ)が古くて2GBに出来ない点。)

品は東芝は相性問題に敏感らしいので、ちゃんとしたモン(バッファロー販売品)です。

CPU編
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右はPCのオリジナルの物で「セレロンモバイル2.2GHz」です。(SL73Y)
今回交換したCPUは左側の方。「ペンティアムIVモバイル2.5GHz」です。(SL6P2)

完全に交換互換がある物としてNorthwood/478-pin FC-PGAタイプでは
この上に2.6GHzの(SL6WZ)ってのが、あるんですが…

(中古ですが)たかが100MHz違うだけで値段の差が多いし、
互換シリーズ最高って事で、それでも売れ行きが凄く見る見る売れて行ってしまってる感じ。
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まぁ、この方のお言葉を見習って「2位」で結構です。って事で(^^;
(そもそも2.2GHzだった所に高いクロックのを付ければ発熱でファンが回って煩くもなるしね。)

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PCにセットし、しかるべき処置をして換装完了。
(グリスとか清掃とか機械的な方ね。バイオスとかソフトの設定って意味ではありません。)

失敗したくないので買うまで(変装CPU決定まで)10日位、1から勉強したので
まぁCPU壊れてなければ動く…だろうという試算は高かったのですが、やはりドキドキしますね(^^;

ちなみにブート始まる前の起動画面で感動したのが‥
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↑これは通常のね。

↓今回交換してからの模様。
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無設定でロゴが変更されます。

それとペンティアム4モバイルの機能のSpeedStep
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特に何の設定もしなくてもタスクに出てきます。(右から2番目)
たしか、この機種が新品で売られてる時に、東芝ダイレクトからXPproとペンティアムの機種があったので
中身のBIOSペンティアム積むのも想定はされるんでしょう。(クロックは2.4GHz辺りだったけど。)

この機能は、必要の無い時にクロック数を下げるもので「高速固定」「オート」「標準(低速固定)」を選択できます。
このパソコンが元々2.2GHz付近の設計なので?年中2.5GHzで駆動すると
冷却ファンが煩くなってしまい、このPCの利点である「静穏」が損なわれるのでオートで使用します。
(低速1.2GHz固定では交換した意味がない。)

では、お待ちかねの数字による性能比較。
CPU以外の要素も絡むかもなので、2つの比較の仕様の差を、改めて書いておきますが
左はセレロンモバイル2.2GHz/メモリ512GBで 右はペンティアム2.5GHz/メモリ1024GBです。
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これは単純なCPU比較ではなくトータル性能比較なので、どこがが良くなると負荷が減り
他の交換に無関係な部分の成績が上がったり、
逆に他が良くなった分、オリジナルの部分が下がる場合もあるかと‥
非常に「車の改造」に似た雰囲気がPCにもありますね。まぁトータルで数字がアガってるから良いんでしょう。笑
(何度も書くけど、イマドキのPCの人から見たら赤子の様なスペックで1歳か?2歳か?の違い程度だけど。)

今度は単純に、CPUだけの性能比較に「例のスーパー○○パイ」で‥笑
上が以前のオリジナルで下が今回交換したものです。
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おかしな事に209万桁ではセレロンに負けたりしてます。笑
どうにも419万桁を越える重い処理でこそ、真価や差がハッキリ出そうなのに、
セレロンの時に面倒臭がって全部やらなかった。( -Д-)
こちらでは、あまり数字的な劇的変化は…正直ありませんね。

CPUを交換しようとした際に「先人達」は、その対価の効果なんぞないので
そんな事をするなら新しいPCを買った方が「ずっといい」と言ってるのは、この結果を見れば明らかです。
↑この話は「まだ現役バリバリ世代のPCでCPUが中古でも高い」(0.5~2万円)頃なら
「その言う事を聞かずドブに金を捨てた」と後悔しまくると思いますが
ペンティアムIVなんかは、今「安い」ので(0,1~0,2万程度)ダメージは無いですけど(^^;

さて、数値だけで語ると大差ない…ですが、先日のメモリーの記事で語った様に
「ある段階以上の性能に届くと、途端に軽くなる」ケースがあります。

このCPU交換で得た恩恵はfirefoxyoutubeを見ても「カクカクしなくなった」って点。
数千円の効果的には、それだけで十分です(^^;

欠点は、やはり以前よりもCPUファンが回りやすくなった点。
全く同じ事をしたとする…と仮定しても、ファンが回りだすまでの時間は早いし
タスクを終えてアイドルに戻る際もファンの停止までの時間も若干「尾」を引く様に…

温度上昇的には、今回グリス塗りに研究を重ねたので、むしろ換装前よりも最高温度は下がりました。
これは以前の状態が良くなかっただけ。今回のCPUが低発熱な訳ではないのは
同じ作業でも温度の上がりが鋭いのを見ても明らかです。

まぁ鋭くなった分だけ、CPUが仕事をしてる訳で「性能が上がってる」訳なんですが…
夏に「発熱」が気になる様なら、元のセレロン2,2GHzに戻すのもアリか…と思ってます。

vaioの方は「サブ」なので、実験的な冒険が出来ますが、こっちは常用してるメインですからね。
壊れたり不調になるのは痛すぎですから(^^;