悪党には死を!そいつが1番の薬だぜ!

みんカラで先に報告していますが、USBケーブルのジャンクを探しに中古店に行った訳ですが
(結局1本しか買ってませんが、数があれば数本買うつもりでした。メス端子は便利ですからね。だから残ってなかったのか!(^^;笑)
その際に投売りコーナーにあった代物。
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コブラ(LD) さすがにLDは無いので買いませんでしたが、危なく買う所で‥笑
というか、何で、こんなに何枚もあるんだか(^^;


あ‥動画。元サイトでしか見れないですね。すみません。

で話を進めますがLDは、すでに生産を終えたメディアで「悪党」だったのかも知れま‥
他の光ディスクと材質が違い「保存が良くても自分が生きてるウチに寿命を迎えてしまう」点です。

<引用開始>
一般家庭の保存環境下ではアクリル樹脂のLDの平均寿命は30 - 50年程度とされ、
材質にポリカーボネートを使用し平均寿命が30 - 100年程度とされるCD・DVDに比べ短い。
</引用終わり>

<引用2開始(撤退の歴史)>
1998年4月 - 東芝EMI御殿場工場がレーザーディスク製造事業から撤退。
1999年 - 三菱樹脂のLD製造子会社ダイヤディスク株式会社が解散。レーザーディスク製造事業からも撤退。
2000年9月 - クラレレーザーディスク製造事業から撤退。
2002年5月 - パイオニアがLDプレーヤー事業から撤退する報道がなされたが、7月に事業継続を表明。
2003年4月 - パイオニアビデオ株式会社(PVC)が分割され、光ディスク製造事業から撤退。
2004年3月 - コロムビアデジタルメディアがレーザーディスク製造事業から撤退。
2007年3月 - メモリーテックレーザーディスク(20cm、LDシングル盤)製造ラインを停止。クラレより譲渡された設備で、世界で唯一のレーザーディスク生産ラインだった。
2009年1月 - パイオニアはユーザーからの要望でLDプレーヤー事業を継続してきたが、プラズマディスプレイ事業の撤退・整理に伴う損失処理に加え、世界金融危機の発生で事業全般の業績が急激に悪化した事が影響し、LD事業の撤退を発表。DVL-919等の4機種合計3000台の製造をもって事業終焉となり、以後は小売店の流通在庫限りの発売と修理受付のみとなる。
</引用2終わり>

そうそうLD(レーザディスク)の規格は「パイオニア」が手がけたものだったんですよね。
昨日、ある方と話たのがMDの話‥「ソニーだから」と仰ってましたが
ソニーはフィリップスと共同で「CD」の規格を作りましたからね。
MDの失敗?なんんて「屁」でも無いわけで。(プレステも3以降は低迷してますけど(^^;)

MDの場合LDよりも普及してた‥と言う時期が短い気がします。
ある方と話た内容ってのはデジタル信号を取り出してPCと連携が出来ない点が痛いって点。

アナログカセットやVHSビデオの場合「アナログ前提」なので
取り込むまでアナログでも別にいい訳なんですが、MDの場合、えらくハンパな事態に‥

そういえば昨日、会社のゴミ置き場に捨ててあったのを拾ってきたもの‥
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UMDです。
真ん中のUMDってロゴが青に近い紫青でvaioの当初のイメージカラーぽくて格好いいですよね。
普通のMDと違い形状もお洒落です。この形状でMDも出てたら‥って変わらんですよね。

今は時代的に「回転して読み出し」したり「ヘッドに擦り付けて読み出す」時代では無くなりました。