失って初めて気付く「あってあたりまえの物」

‥震災ネタではない。笑 (物凄い遠回りには関連するかも?ですが‥)
先日、震災を期に西日本に移った友と、震災後2年弱を過ぎて
互いの現状や思う事等々を数時間に渡り話し合いました。

そこで、その友から出たのは
「同じ日本だから、そう違いは無いにしても食の違いには慣れない」と言う話。
食べ物「そのもの」ではなく「味付け」とか「ダシ」の領域なので全般に及ぶ訳ですね。

で友人が言った「食べたいもの」ってのが‥「あ~ウドンが食いたい」だ、そうです。
(つまり東日本風の西日本の人から言うと醤油臭いと言う濃い汁のもの)
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そんな友の言葉を思い出し「どんべぇ」を購入してみましたが‥まぁ濃いなホント。笑
(通常蕎麦版しか食べないので「うどん」は、まさに、友の言葉の影響です。)

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‥自分で食ってる間に送ってやれよ…ったく。笑

所で、こんな事件があったそうです。
<引用開始>
"米国でしょうゆ1リットルを一気飲みした19歳の少年が昏睡状態に"

米国でしょうゆ1リットルを一気飲みした19歳の少年が、ナトリウムの取り過ぎで一時昏睡状態となった。
Journal of Emergency Medicine 誌がケーススタディとして紹介している。
同誌によれば、少年は仲間たちにけしかけられ、1リットルのしょうゆを飲んだという。
だがその直後、けいれんのような発作を起こし、昏睡状態に陥った。
少年は、病院に救急搬送され、そこで高ナトリウム血であると診断されたという。
治療にあたった医師らによれば、少年はしょうゆから160~170グラムのナトリウムを摂取したという。
これは、少年の体重から考えて、ほぼ致死量にあたる量だそうだ。

少年の治療にあたった医師の1人、バージニア大学メディカルセンターの David J. Carlberg 博士は、
少年の当時の容体を、LiveScience に対して次のように説明している。
「少年は、我々が与えた刺激に対し、全く反応しなかった。少年は、間代性けいれんを起こしていたが、
これは神経系があまり良く機能していないことを示すサインだった」

医師らは、少年の脳を保護するため、大量のブドウ糖水を投与。その量は30分間で6リットルにも達したという。
5時間後、少年のナトリウムレベルは通常値にまで回復した。また3日後には、昏睡状態からも回復したという。
さらに、1か月後には少年は大学に通えるまでになった。

Carlberg 博士は、少年が回復できたのは、医師らがナトリウムレベルを急速に低下させたためだと説明している。
「我々は、以前報告されていたよりもアグレッシブに、ナトリウムレベルを安全な値にまで下げた」
もっとゆっくりナトリウムレベルを下げた場合、あまり良くない結果が報告されていたからだと、
Carlberg 博士は述べている。
LiveScience は、しょうゆの大量摂取は、古代中国などでは自殺の手段としても用いられていたと伝えている。
</引用終わり>

んだよ。まぁるで醤油が毒物の様な扱い。笑
デスソースを飲んで昏睡とか聞いた記憶がないけど(まぁ1Lも飲むバカは居ないわね。)
醤油はひょっとして最強なのかも?

あと外国人が海外の空港に降り立った際って、その国の独特の匂いを空港で感じるものなんですが
(良く韓国はキムチ臭いとか言いますよね。私も数十年前ですが香港で異質な匂いは感じました。
まぁ通路の壁が深緑色なのに圧倒されましたけど。)

日本は醤油or磯臭いそうです。笑 まぁ大概の国際空港は海際だしね。