警笛≒クラクションです。
昨今の殺伐とした日本では「警笛1発で刺されて死亡」なんて事もあったり。
殺傷や人的被害に及ばなくとも知らず知らずに恨みを買って、車から離れてる時に悪戯されるとか‥
震災以降、市内には人が溢れ「人の居ない場所を探す方が難しく」息苦しいです。
(ちょっと大袈裟かな?でも簡単に行ける場所ってなると、そんな感じ)
そんなのが平気なら、とっくに東京だの、関東に住んでるわぃ!と私は言いたい。
(自然は確かにあるけど、色々とアレだし‥)
そうは言っても「"いざ!"」って時に鳴らないのも困るので、テストはしておきたい。
(交差点信号待ちで前の車から逆カマとか)
そんな思いが募ったある日。仕事で「こんな場所」を通りました。
久々に見ましたぞ‥こいつ。笑
市内の人の家がある付近や、山の集落へ向かう幹線道路からも、すっかり姿を消した感があるこれ。
そういえば自分が知る身近な警笛鳴らせの場所は‥
薄磯~豊間を繋いでる改修前の昭和の頃の塩屋崎灯台近くの道にあったなぁ‥懐かしい。
昭和末期には交通量の割りには道路は
昭和初期~半ばの海側の砂岩質の土地にある様な道で
山を無理矢理切り開いて掘割になっており幅員が狭かったのですが「味」があった。
時代にそぐわない雰囲気満々でした‥が、ここは観光の為にも、
今でも「そのまま残しておくべき」だったんじゃないかと思います。
さて話を戻しますが、警笛鳴らせを発見したのが仕事中だったので
自分の車でも無いし「あっ」と言う間に通り過ぎてしまい‥休日である今日、わざわざ行ってきました。笑
場所を明らかにすると「仕事で、どの家に行ったかバレバレ」って言うか‥この先は
そのお宅で行き止まりの袋小路?って言うか「道が、その先は無い」に近い。(OFF車なら抜けれるかも)
なので、こので警笛を鳴らす=その家の呼び鈴を押してる様なモン‥なのですが
ここから、さらに数山抜けた後なので、まぁ「大丈夫」でしょう(^^(^^(^^;
『テスト完了!』
支柱を見ると営林署の文字が‥ここは元林道だったんですね。
‥と言うか道路を見ると、まだ舗装が真新しく最近舗装されたぽい。
そういえばお客さんに聞いたのですが「今道を抜けれる様に作ってる最中で
工事業者の人が朝晩通るよ」とか‥時々ではなく朝晩ってのがスゲー。(^^;
と言うかイマドキの市内住みな20代に「前に営林署あったところ」って言っても通じないんですなぁ。
この後延々と山を下ったのですが‥その下りで地元の生活道路って感じな方の運転が凄く‥
雨上がりで路面が濡れている挙句、8%越えの下り坂で、落ち葉や枯れ草でヌルヌルの状態でしたが
「NAのATのアルトのフルノーマルのアルト」に置き去りにされました。orz
やっぱ車って車じゃなくて腕なんですよねぇ。
(路面状態は雪こそ無いですが、こんな状態でした。下側はかなり汚れたし)
と言うか、今更私の車は古すぎて「逆に安価に、その辺に部品が転がってなく」なってしまいました。
車の古さ、程度から言っても走行不能な事故に万が一でもなれば「廃車」しか道がありません。
そう考えると‥ね。ちょっとした無理も「したくない」のが本音です。(運転ヘタクソなのは言うに及ばず)
なにせ、10年近く供に過ごしてると機械相手に気持ち悪いですが「仲間」みたいなもんですし
今まで一緒にアチコチ行ったり、乗り越えたり、事故らずに守ってくれた相棒なので。