Marble Madness

題名はゲームの名前。
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ぐぁぁぁぁ‥懐かしい。って言うか名前を始めて知ったんですが‥まさか!と思って調べたら筐体がこれ。

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コントロールは丸い球の部分。こいつを回して球を目的地まで運ぶって言う感じ。

<引用開始>
開発者はチェコ人のマーク・サーニー

ゲーム史的にはマシン語アセンブラではなくC言語で開発された史上初のゲームであり[要出典]、BGMをモノラルではなくステレオで演奏した史上初のゲームである。

AtariとしてはAtari初のアーケード基板であるAtari System 1基板で作られた初のゲームであり、FM音源を採用した初のゲームであった。FM音源の採用はゲーム業界でも最初期の部類に入り、採用されたFM音源チップはYM2151である。

当時のアタリはアタリショックの影響で、当初はカスタマイズ基板で稼働されることが前提で制作されていた本作も、コストダウンのために各ゲームで共通のゲーム基板を採用せざるを得なくなるなど厳しい財政事情であったが、一方でCPUにMC68000、開発にC言語、音源にFM音源のYM2151、3Dのレイトレーシングレンダリングされたステージ(当時アタリが導入したばかりのスパコンVAX-11が用いられた)など、当時の最新の技術が導入されている。

Atari System 1基板で最初のゲームとして制作された本作は、結果として4000台が出荷される大ヒットとなり、アーケード基板としても『ロードブラスターズ』『インディ・ジョーンズ』などで採用されるなどの成功を収めた。
<引用終わり>

私にとって、このゲームの印象は「デカ」くて、その後に学校の美術の授業での図や
技術の授業の工作に度々影響を与えた、かなり大きなゲームなんですよ。

所が、そんなゲーム。
実はヤったのは1回きり、まして英文だったので名前も知りませんでした。

このゲームを1回だけプレイしたのは‥
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今でも明確に覚えてますが「筑波科学万博」の中のゲームコーナーでした。

パビリオンが、あまりにも混んでて(黒鼠王国の比じゃなかった)入るにままならず
結局、入ったのは「ゲームコーナー」だったんですが、さすが科学博のゲーセンで
見た事が無いゲームが「ぞろぞろ」とあった。

その中でヤったのが、このゲームでした。

んが、そもそも「積み重ねプレイしないと出来ないタイプ」な私なので
「あっ」と言う間に終わってしましたし、時間も無いとか言われたので、それで終わってしまいました。

これだけ面白いゲームなんだから、そのウチ田舎である地元でも導入されるだろう‥と期待してたのですが
見事に「導入されす」‥その万博の時のイメージが残ったまま‥に、なってしまいました。

今のゲームからすれば、画面はショボイですが、
家庭用ゲーム機は当時はファミコンしか無かったり、
数年前だとゲームウォッチとか、カセットビジョンだったし‥

音楽が、いかにも80年代後半って言うか「YMO」してますよねぇ‥この曲も当時「凄く印象的」でした。
なにせ、人間の一生のウチで1番感受性が高い年頃(11~13歳頃)でしたからね。