TerraLUX MiniStar5 TLE-6EX (MAGLITE LED mogul)

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旧来の白熱球を使用するマグライトの電球と取り替えてLED化するものです。
誤った言い方ですが1番伝わり易い表現でいえば「LED電球」って言えば伝わり易いかも。
(でもLEDなので電球と呼ぶのは誤りです。)

仕事で使用しているマグライト4D(単一電池4本仕様)に、以前は純正のLEDモジュールを使用していましたが

高さ2.5mから落下させてしまったら、懐中電灯自体は無事だったんですが(流石です。w)
純正LEDモジュールが壊れて(電球ぽくいえば切れて)しまいました。

‥これも多分ですが「点灯中に落としたので切れた」と思います。

消灯した状態なら何でもなかった気がしますが‥

そこで、再度純正LEDモジュールを買おうとしたら

「廃盤」になっていて手に入らない状態。
仕方なく「白熱球」に戻したのですが‥


明るい暗いってよりも「電池消費が激しい」のと「色の再現性が良くない」のが気になりました。
そうは言っても仕事で使うっても「ほんとうにタマに」なので、すっかり忘れていました。
(使用用途=仕事が日没まで長引いた際に、車内からお客さん宅の表札を確認するのに照らすのに使う程度)

そんな折に以前から気になっていた「社外品のLEDモジュール」が最近安くなったので購入する事に‥
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以前から、このテララクス?は、
社外品としてマグライトが純正LEDモジュールを出す前から販売してましたが

以前のタイプは、こう言う純正みたいな形ではなく、
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純正のバルブソケットで締め付けるのではなく、ソケット一体型みないな違う形状でした。
いつの間にか形状が変更になったんですねぃ。

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左が今回導入する「TerraLUX MiniStar5」で、右が「純正LEDモジュール」です。
純正はLEDの上に半球形の透明な樹脂が覆っています。
これは電球と交換した際に、電球用の構造の懐中電灯で効率良く光らせる為の工夫ですね。

TerraLUXの方もチップLEDに、純正程ではないですが半円の樹脂が載っています。

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では、早速取り付けて‥と、行きたい所なんですが4Dは会社の車に入れっぱなしなので‥

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秘蔵の6C(単2電池6本タイプ)に取り付けて、隣の2DLEDと比較してみます。

純正のLEDモジュールは電池本数(=電圧)それぞれの専用設計なのですが
TerraLUX の場合は電池4本(6V)~電池5本(7.5V)~電池6本(9V)は共有設計です。
2本(3V)と3本(4.5V)用は別の2種類になっています。

明るさそのものは2本用、若しくは4本用で、
その他電圧が高いのは熱として逃がしてるのかも知れません。

ちなみに純正LEDは4本までだったので
5本や6本のは存在していませんので社外品しかLEDは存在してません。

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左が2D純正LEDモジュール(旧来の白熱球用のタイプに純正LEDモジュールが入ってるもの)
右が6CのTerraLUX MiniStar5です。

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今度は左がTerraLUX MiniStar5/右が純正LED

これねぇ‥同じ電圧じゃないし、そもそもTerraLUXでも2本や3本用はLED違うくらいなので
電圧が高い奴の方が明るいのは‥まぁ当然なんですよね。(まして右は結構電池が減ってる)

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でも純正のLEDの方が生の目で見ると青が多く明るく見えたりします。
でも色の再現性はTerraLUXの方が上です。人間の生の目なんぞ、ほんといい加減ですね(^^;

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ちなみに6Cを電球に戻してみると、こんな色合いです。(猫が邪魔。笑

明るさ感からいえば純正の青っ白ぃ方が人間の目には明るく感じますが(あくまで光源だけでいえば)
本来の使い方で言う「物を照らした先」の対象物の見易さはTerraLUXの色の方が断然いいです。

って言うか、いまや純正交換LEDモジュールは廃盤なので、
壊れた場合はTerraLUXとかの社外品しかありません。

まぁ、純正比較で「こんな感じ」って事で(^^;