「おでん缶」の自販機。

発祥は「秋葉原」との事ですが、私が知ったのは、仙台に結構前から存在していて
そこで買った物を、知り合い、かつ旅仲間の「にし」さんから頂いたのが始めてでした。

にしさんは知り合った当時は某鉄道会社の車掌さんで独身でしたが
その後結婚、車掌から運転士…奥さんの出産…

も~随分連絡取ってないけど、子供も大きくなって、にしさんも四十路かぁ…
(知り合った当時は互いにまだ20代後半だった。)

実家は白石だし、家は角田だったか?梁川なので津波の心配は無かったけど
ど~してるかなぁ。

そんな思い出を思い出したある日、地元で「おでん缶」を売ってる販売機に行ってみたら…

確かに「おでん缶」の販売機は残っていたけど、販売されてるのはジュースだけになってました。

もう1つ知ってる場所は、相当山奥で、いわき市が「広大」だから「同市」だけど
他の自治体なら隣の隣の市の山の中…なんて場所。

ガソリン代が高い昨今「思いつきでフラッと夜中に行く」のに、ちょっと躊躇いが…

そう、夜に行くってのがイイんですよ。それも1人で、そして買ったら「その場で食べる」

なんかワクワクしますね。

震災の前の年は、やはり夏の終わりにフラッと茨城の果て…千葉との境まで行ったんだけど

その前の年は久慈川の沈下橋を見に行きました。

震災を境に、暫く「そう言う事を、する気持ち」すら忘れてました。

でも今年は、夏が終わり仕事が一段落してくると、そう言う事をしたい気分に駆られますね(^^;

とりあえず、今年は「市内遠方」から再開してみようかな。(ちょっと日立まで足を伸ばしたい気はするけど。)