ラリー・ド・牛小川 orz

私の住む「市」の中に小川町という住所があります。
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上小川」だの「下小川」だの…色々とあります。
高校の同級生って言うか友人が1人、同じクラスに男で2人、女で2~3人
この小川町に住んでる者が居ました。私には結構馴染みのある町です、

その友人が「奥地にすげー場所があって名前を牛小川とか言うんだ。( ̄ー ̄)ニハハハハハ」
(こう言うキャラの奴です。笑)

とか言ってたのを、昨日思い出す事象が発生しました。
って言うか上の一覧にも「牛小川」なんて名前は見当たりませんが…
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確かに標識に「牛小川」って名前が存在してる。
牛ったら、どんなイメージでしょうか?「牛骨粉」とか「狂牛病」とか「口蹄疫」とか…
美味い美味いとか言いつつ、こんなもんばかり思い出す私は「異常」かもしれません。


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これは、伺ったお客さん宅の高台から撮影したものです。
実は「ここに到るまで」に実際「牛小川」を通行してきました。

道路の雰囲気からいって以前は林道かつ未舗装だった雰囲気がプンプンです。
(以前=少なくとも私が高校生だった、その牛小川と言うワードを初めて知った頃は)

このお宅の爺ちゃん(耳が遠い、相当高齢)に
「あんだら何処からココまで来たんだ?」と聞かれたので「平(タイラ)の町」と答えたら
『戸渡の方を通った方が近いぞ』と言われたので、「真」に受けて
帰りを牛小川ルートではなく、戸渡に取ったのが大間違いq(T▽Tq)
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すげぇ林道って言うか辛うじて車が通れるレベルの道で四苦八苦しました。
あの災害以降、さらに通る者がおらず道が荒れてるんだか?元から何だか知らないけど
(ジムニーに乗ってた当時、この辺りは未開拓で未知の場所であった。)

その四苦八苦したレベルたるや…
・未舗装かつ、泥濘(ヌカル)んでる坂道かつカーブが存在していて
その途中で万が一車が止まったら自走で抜け出せないレベル
(かつ車は1日1台通るか?どうか?人家は前後全くない)

・路面に「ガレ場」が存在してる箇所があり…実際
タイヤがリム打ちしたらしく、鉄ホイールは曲がるわ、タイヤのサイドに膨らみが出来るわ。
(そのタイヤは、危険なので使えないと思う。鉄ホイルは、まぁ大丈夫かもだけど)

運転は私ではなく同僚が運転したのですが、まぁ「こう言う道を走りなれてない」せいで
勢いつけなきゃならない場所ではビビって失速させ(焦った私がアクセル踏め踏め騒ぐレベル)
逆に速度を落とさなきゃならない場所でシフトダウンもせずに高いギアのまま速度を抑制しないで走行したり…

運転を代わるって言ってるのに、意地なんだか?そのまま走行するし
結局上に書いたとおり、タイヤを傷めたり、ハマりそうになったり、路肩から落ちっパクったり。

まぁマジでヘタクソ。

サーキットやドリフト系の舗装路面競技系は自信が無いが、
オフ系はジムニーに乗って散々ヤったので少なくとも普通の人よりは経験があるので
その行為(運転や走行やルート取り)が危険なのは分かるのでマジで生きた心地がしなかった。

つーか道を「近い」とか言った爺さん。あんた…俺らは「歩き」ぢゃねぇぞとq(T▽Tq)
ジムニーを降りてから久々に、こんな道を通ったけど、もうホント腹いっぱいでした。
(まして自分が転がしてた訳じゃねぇし。)

ってか、枝が道路を覆って塞いでるので車外に出て引っ張ったりモギったりしたけど
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この戸渡付近って「放射線量が高い」んですよね。

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現状立ち入りを制限してるのは「オレンジ色」の地区であり、
黄緑色は「まだソレより下」なんだけど、どんだけ「ホットスポット」があるか?分からん様な場所であります。

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幾ら余計に被曝したものやら。

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仕方ない…福島県に生きる者の定めじゃて…って諦めたんだけど。