メキシコで、放射性物質を積んだトラックが奪われる事件が発生し、その後、トラックと放射性物質は見つかりましたが、盗んだ男２人は危険な状態まで被ばくしているということです。
ＡＰ通信などによりますと、メキシコのメキシコシティ近郊のガソリンスタンドで、３日、医療用の放射性物質「コバルト６０」を積んだトラックが２人組の男に奪われました。「コバルト６０」は、がんの治療などに使われる医療用の放射性物質ですが、放射線物質をまき散らす「汚い爆弾」の
材料に使われる可能性があるとされます。
トラックは４日に事件現場付近で見つかりましたが、「コバルト６０」は密封容器から取り出され、
放置されていたということです。この放射性物質からは高い放射線量が検知され、メキシコの
原子力規制当局は今後少なくとも２日かけて放射性物質を密封容器に入れ、廃棄するとしています。
今のところ、近隣住民が被ばくする恐れはありませんが、トラックを盗み、この放射性物質を容器から
取り出したとされる男２人は危険な状態まで被ばくしており、数日以内に死亡すると見られています。
＜/引用終わり＞
この件‥に対しての反応は、まぁ大体似たり寄ったりであるからにして、別の視点で書かせて頂きます。
いまや、放射線関連には、皮肉にも、世界で1番"一般人が放射線に知識がありそうな？日本人"の反応。
それが面白いなぁ‥と。
数日で死亡予定とか、１０Svは浴びたんじゃないか？いやいや５Svで十分だろ！とか
これ、例の震災前だったら、シーベルト(マイクロやらミリやら)って単位すら「はぁ？」って感じが殆どで
世界的には日本以外であらば、相変わらず「そう」だと思うけど、
こんな数値が簡単にポンポン踊ってるのが、ある意味凄いなぁ‥と思いました。
これは「イヤミ」ではなく、確かにあの事故は「悪いもんばかり」振り撒いた訳ではあるけど
お陰で、放射線に対する知識だけは、頭デッカチであろうが、日本人の一般のレベルは
えらく高まった‥のは「怪我の功名」なのかもしれません。
まぁ東京から西の方々が「どうか？」は分からないけど、
少なくとも「当県」ではボケてないなら老人ですら、その単位が
「人体にどんだけ影響するか？のレベルか？」は分かるレベル。
所で、この事件の話のついでに、外国の話なのですが廃棄された医療機器を解体して
そうとは知らずに誤って被曝とかの以前の事件も「ついで」として語られてました。
私は旧道、廃道・線等が好きなのは、ココを以前から読んで下さってる方にはお分かりと思いますが
こっち系の趣味の場合「廃墟系」の趣味も全く興味がない訳はありません。
ただ‥道路等と違い、廃棄された建物は「何倍も危険」であり
外から外見を眺めて「興味がある」ってレベルで終わってる私ですが
廃病院や歯科なんかは、別な意味で危険ですよね。
お化け的な不気味さ、注射針などの医療機器からの感染症等危険以上に
あの手の廃病院の放射線系医療機器‥ど～なってるんでしょうか？
以前なら「まさか日本は海外の様な、だらしない管理」じゃないだろう‥と言う
証拠や根拠もないけど信頼が、あった訳ですが‥
信頼なんぞ「いまさらない」でしょ？
何か事件がおきても「直ちに影響はない」とか
「あの原発事故から比べたら影響なんか１/１０００以下」とか言われそうですが
平気で人が１人２人は軽く死ぬレベルだったりさ‥
そんな事がありそうだし、あの原発事故で麻痺してますからね。
(特に福島県民は)
まぁ‥ほんと廃病院にだけは、これを考えても近づかない方がいいです。
そういえば「エステー」の「エアカウンター」以前は欲しかったんだけど
当時は値段も強気で数も少なかったんですよね。今なら買い時なのかも？
仕事で市内を本当にアチコチ行く訳で私が持ちあるったら、何か発見が、あるかもしれません。
ってか液晶反転したり、偏向板の色を変えてスペシャル作りそうな自分が嫌過ぎｗ
http://1999-2007.at.webry.info/201208/article_13.html
まぁ分解すると壊れるみたい？ですけどね？九さん。笑
