『時は来た!それだけだ‥』(プッ)

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yahooブログ繋がり(って言ってイイでしょうね。)で、
先日トライルさんがヒューズを交換した記事を書かれていて‥
http://blogs.yahoo.co.jp/mtrisles/25629598.html
以前、自分で、それを取り上げたにも関わらず
すっかり、存在すら忘れてる事に気付かさせて頂きました。

その記事を書くに辺り、ブックマークまでして「いつかは欲しいなぁ」とか思ったのは‥
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なんとまぁ、今から遡る事、約3年前なんですねぇ‥時が過ぎるのが早すぎです。

当時書いた記事からの引用で、このヒューズの使用目的を説明させて頂くと
>つまり「エンジンをクランキングしいけど掛けたくは無い」とか言う場合
(オイル交換とか、盗難防止とか)に、簡単に回路を遮断できます。
↑まぁ、そんな理由です。

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これは私の車のヒューズブロック。
1個だけ文字が裏返ってるのは「わざと」で、ここが「燃料ポンプ」のヒューズです。

本来はココを抜くよりもエンジンルーム内にある「EGI」のヒューズを抜いた方が
エンジンはウンともスンとも言わなくなるのですが、色々後付けがあって、
そこを開けるのが面倒なので、このヒューズを抜いています。
(ここだと残ってる燃料で若干はブスブス始動します。まぁ数秒ですけど。)

ただ‥本来「過度の抜き差しが想定されてる作り」ではないと思うので
オイル交換の度に、ここを外すのは「どうか?」と思っておりました。

あとね。外すのに結構硬いんですよ。ヒューズ抜きを使えば抜けますが
それも過度に使う作りではないのでペンチで掴んで抜いてます。

大概は「分かる場所に置いておく」のですが、作業途中で別な事をしてると
忘れてしまう事があります。

忘れるってのは完全に失くすってんじゃなく、置いてある場所を忘れて、
そのままゴミと纏めて捨ててしまったりとか、どっかに飛ばしてしまったり‥して
探す手間がね‥面倒なんですよ。

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って、事で、このヒューズです。on⇔offが自在なタイプ。

これは本来は「マリーン用」みたいです。
要は「回路が正常でも水が掛かり短絡してヒューズが切れる事がある」訳ですが
「切れたら終わりのタイプ」だと、「海上/水上」では、スペアが無いと死活問題になる訳です。
なので切れても再び復帰出来るタイプの方が好ましい訳です。

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画像を検索してみると、容量各種で色分けされています。
このタイプはスイッチの色の部分なのですが、この色分けって世界共通みたいですね。
(5A橙/7.5A茶/10A赤/15A青/20A黄/30A緑)

上の画像を見ると40Aとか、25Aなんて言う普通見る事のないサイズがありますね。
あと、私の車の場合は良く見る7.5Aは使われてません。

あと30Aだけは緑で浮いてますね。
緑なのはセオリー通りなんだけど、本体が緑で、他の容量とは違う色使いです。

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その他のページで検索してみると、10Aの赤色のが見つかったので
上の画像の頃のは「ちょうど過渡期」だったのかもしれません。

色的には過渡期前の「黒」のをヒトメボレしたんですが‥無いものは仕方がありません。
ってか色自体は「赤」が好きなんですが、
燃料ポンプは、よりによってw15A‥これゃ~買ってみないと分からんな。って事で。


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買ってみますた。笑 やっぱ青なのねぃ。当たり前だろ。

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画像で見ると「黒」が冴えますが、実物は青も悪くないです。
ってか「ヒューズの基本」を考えたら、パッと見て色が分かる方が「本来のあり方」ですし。
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ってか、これ‥ご覧の通りの「ドイツ製」なので、値段がヒューズの値段ではない。笑
その値段たるや、「金メッキ」のナンタラヒューズなんてのなんかメじゃない位です。

本体値段と送料で、1個で多分、上のヒューズブロックに刺さってる普通のを
全部新品にしても、多分お釣がきます。笑

まぁ以前も「確かにモノはイイんだけど値段が‥」と思い
躊躇してるウチに、震災だ何だカンだ…で、すっかり忘れてしまってた訳なんですが(^^;

でも、わけのわからないゴタクを並べないと普通のヒューズとの違いを示せない
ナンタラ金メッキヒューズとは違って、回路の遮断が自在だったりコレは実用的なモノです。

さて‥
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思い出させてくれた「トライルさん」には感謝です(^^)
(つか、1個だけだと、相当浮くなぁ‥まぁ目立って分かりやすいからいいか。正直全部なんか絶対買えん値段だしw)