震災前までの記憶しかないが、天候の変わり目は、同双葉郡の楢葉町の
旧木戸村と竜田村境の川を越えた辺りから冬に降る雪の回数が違ったりします。
(要は雨で済まない気温が、その先の北にあるって意味。)
まぁ、今回の雪は「それは関係ない」として。(神奈川や東京・千葉でも降った訳だし)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101101840.jpg)
幸い電気電話線の切断は無かった模様ですが、人の住んでいない町で「幸い」もクソもない。
(↑これは、嫌味ではなく富岡町民的な立場で言ってるので、勘違いなさらぬ様に。)
http://www.ntt-east.co.jp/fukushima/mado/detail/tomioka.html
人が住んでいないと書かせて頂きましたが、それを象徴する景色が上の画像に収まっています。
信号のある場所は「交差点」なのですが左右から交差する道の雪が残ったまま。
この交差点の左側は富岡駅。右は富岡の商店街になるのですが
正常な状況であらば、雪なんぞ日中車に踏まれて消えている訳ですが
今日の日中、誰も…殆ど通らなかったって事になりますね。
と言うか、本来なら、この辺りはもっと明るいはずだったなぁ…と
比較に、震災前に録画した映像を見てみました。
震災直後は「良い方向」にも「悪い方向にも」どうなるか?判断も付かずでしたので
良い方向に考えるなら「案外数年先には普通に戻ってるかも?」とか思ったのですが…
まぁ…私が生きてるウチは無理なのは最近分かりました。