初・エロィ~ディ電球

本日家族からトイレの電気が切れて付かなくなった…ってんで
確かに、もう20年モノの電球型蛍光灯で、最近チラついたりしてたなぁとか思ってたので
(寒いせいもある。)

いよいよ切れたか…頑張ったなぁ。と「変な感動」を覚えつつも、代替を買って帰る事に。
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明るさが必要ない場所なのに無駄に明るくする様を「便所の100w」とか言ったもんですが
今の時代「何で便所に明るさが不要だったか?」は、多分分かる人は少ないかも。
(汲み取りトイレ)

って事でLEDの中でも1番ワット数相当が低いものを購入してきました。
まぁ値段がね1番安かったんですよ(^^; これが60wとか100w相当になると値段が倍になる。

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形状は、こんな形状です。…何かで見た事があるんだよなぁ…この形状。

で、以前から「LED電球?ww何それ。美味しいの?メーカーに乗せられて、まんまと…(以下略)」とか、
頭ごなしにバカにしてたんだけど、最近御客さん宅でも結構見かけるし
決定打は、実は先月?だか先々月の「エメリッヒさん」のお宅のLED電球の記事です。

あれで「俺もちと、自宅で使ってみて、どんなもんか?」試してみたいなぁ…と思い始めてました。
で、実際にトイレで使うと言う用途だと100w以上に、実は蛍光灯が向いてないんですよね。
理由は短時間の点灯の場合が多い…に加えて、寒い時期は余計に完全に明るくなるまで時間が掛かる点。

もちろん直管型蛍光灯よりも点灯が早いとは言っても蛍光灯なのでレスポンスも悪い。
(昔「あいつは蛍光灯だ」と、頭の回転が遅いと言う事の隠語があったけど、最近それも聞きませんね。点灯管がないインバータだからなぁ)

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で、実際付けた所は「トイレ」なので、ここで公開出来ないのでスタンドでの比較です。

色の再現は蛍光灯よりいい様な気がします。
画像では変化ありませんが、蛍光灯は「赤味」が少ないのが分かるかと思います。

光の広がりも全く違和感がありません。
少なくとも40w相当LEDでも蛍光灯の60Wに匹敵するんじゃないでしょうか?
LEDも進化してますねぇ。ここまで真っ白な光を出すとは…

そういえば車用のLEDも先日エーモンのを買ったけど、黄色くもなく青くもない色でしたね。
白色LEDが出た頃は、まだまだ…な、気がしましたので見直しました(^^;

電球型の蛍光灯とLEDの比較で1番分かったのが交換の際に触れた時の熱さ。
蛍光灯は、それこそ触れない程に熱くなってますが、LEDは冷たいままでした。

今回のコレは1200円程度なのですが、
蛍光灯の場合は5~600円やはり倍程度の値段はします。
(LEDも、ワット数が高いのは、もっと高いです。2~3000円)

蛍光灯の場合は紫外線も出てるので、極端な話をいえば
赤塗装のものを直下に数ヶ月置くと、桃色になるし、
ポリカーボネイドは黄変が進みますが

LEDの場合は紫外線を、ほぼ出さないので
「劣化」や「色焼け」が蛍光灯より少ないと思います。