バカだなぁ~ん。

や…正確には「バカだなぅぉ~ん」に聞こえる歌を紹介。

つか、その前にですね。これ標準語圏の方には「そう聞こえない可能性」あり。笑
何ってか、外人のクセに、少し訛ってんでねぇが?って感じ。(^^;

バカだなぅぉ~ん!ワッハハハハハハハ!
って笑うから余計に、そう聞こえるんですが(^^;

そういえば仕事中に「置いて」って相手に言ってるのに、全く言う事を聞いてくれない事案が発生。
後から聞いた所によると「おいで」(いらっしゃい)に聞こえたらしい。

や、聞こえたんじゃなく、俺様「訛ってる」訳で、一杯々々なら尚の事、訛る訳。
(そう言う時に本性ってか化けの皮が剥がれるもんなんですわね。方言ってのは。)

訛ってるから分かんなかったわ~wwwって笑ってる相手に「(- -;)オマエもな」と一言。
捨てるを投げるとか言うくせに。今度「これ投げといて」と言われたら相手の前で盛大にブン投げてやるw

っか、俺より訛ってるくせに、言われたくねぇわとか思ったけど
良く考えたら「どっこいどっこい」(^^;苦笑

まぁ今度からは面倒でも「下ろしてください」を使うしかないですね。勉強になった。
(こう言う似た言葉で使いそうな近い単語がある場合で改善せずに航空事故に繋がった事があります。)

現在住んでる当地では「そこを貸して」と言う方言があります。
これは意味を知らなくて他所から転校してきた私は意味が分からず
教室で「そこを貸して」とか言われて、席を立って「はい」と言ったら、手で押しのけられた事がありました。

そこを貸しては=座ってる椅子を貸しての短縮形ではなく
方言で「そこを避けて。」「そこを退けて」と言う意味が分かるまで数年掛かった。

でも、今の若者は使ってるのを、あまり聞いた事がないのは
そろそろ、その若者の親である、我々世代が使わなくなってるから…とも思う。

でもね。「どけて!」「よけて(ろ)」ってのは、いわば相手に命令してる訳で
相手からすると心地良い言葉系では、ありませんよね?(他意により自分が動かなくてはならない)

そこで「貸して」って表現は「若干のクッション」があり、柔らかい感じが私は、するんですよ。
(生まれつき、どけろ!を、貸して!って意味で使ってる人は同じなのかも知れませんが)

でも、標準語だと「ストレート過ぎて」棘や角がある言葉を方言は和らげる意味は、あると思うんですよね。

特に相手に対して命令や断言し、強制する場合に置いては
標準語よりも隙がある分、トラブルも避けれる気もします。
(言ってる本人、聞いてる本人の気持ち次第で受け取れる意味の幅がある=隙って意味)

方言って悪いもんばかりでもないですよ。