エスケープ・フロム・L.A

イメージ 1
<引用あらすじ>
1998年、アメリカの反政府勢力が力を増し国家警察が結成される。当時の大統領候補は「罪の都市」ロサンゼルスに大地震が来ると予言。2000年、マグニチュード9.6の大地震が起きる。その後、憲法が改正され終身任期の大統領が誕生。地震でロサンゼルスは島になり、本土から隔絶する壁で囲まれ、警察隊が監視する新生道徳国アメリカの流刑植民地となる。新憲法に従わず市民権を失った者は全員この島に追放され二度と出ることはない。
2013年、大統領の娘が機密装置を盗み、乗っ取った大統領専用機からポッドで脱出。ロスで最大のテロ集団へ投降する。
大統領は追放センターに到着した史上最も悪名高き犯罪者で元特殊部隊員「スネーク・プリスキン」を単身潜入させる。彼の体には死亡率100%のウイルスが打たれ、神経組織破壊までのタイムリミットは8時間8分26秒。時間までに装置の奪還が条件。解毒剤は任務成功時でなければ投与されない中で、再びスネークの孤独な戦いが始まる。
</引用終わり>

上の「あらすじ」でラストが触れられてないけど、まぁ見た方も多いと思うので
書いてしまうと「電子機器破壊装置搭載衛星で世界中の電子機器を破壊」って結末です。

この映画を見た当時は、このラストに違和感を、さほど感じなかったのですが…
あの事故(例の奴w)を考えるに、今の人類…電気を失う事は、電気が無かった時代に戻るでは済まず
人類の破滅を意味する訳で…映画では「単に電子機器全てが動かなくなる」って感じですが、
そんなモンじゃ済みませんよね。

架空のSF映画に本気な理屈を書いてる私も私ですけれど
原発なんて点検で動いてなくとも電源を失った時点から崩壊に向かいますし
今の世界中の原発の数を考えたら、それが全部「スッ飛んだら」人類は破滅でしょう。
イメージ 2
敵が悪い奴か?良い奴か?関係なしに「この行為は愚行と言わざる得ません」ね。