すみません。すみません。

昨日は、連日の仕事の忙しさのストレスの余り…「すみません(すいません)」と言う言葉を、
心非ずに、コッチにヤらせる(迷惑掛ける)免罪符みたいに使い発する相手に、
昨日は大人ゲなく「謝れば何でも済むと思ってんの?それおかしくないですか?」とか、とうとう口走ってしまった。

やぁ‥「生意気言ってすみません(^^;」←ここで例を出せば、まさにこんな感じ。

‥でも最近実際「そう言う人」多くないっすか?
このままじゃ当然「相手に迷惑が掛かる」って想像付く場面でも「自分が何もしない」って事に対して
本心は相手に侘びてるのではなく、自分が何もしない事に対する非常識さや羞恥心や罪悪感隠しに
「すみません」と口走れば、罪ったら大袈裟だけど、その「自分の気持ちを誤魔化す」のに使う人。

正直ね。
「面倒かけられた挙句に、あんたの気持ちを誤魔化すのまで付き合いきれない」から
「うるせぇよ。黙ってろっての」って言ったら「キチガイ」なので、言いはしないけど。

ほら、相手に「すみません」とか言われたらさ、こっちも無視する訳に行かないでしょ?
心の中じゃ「ふざけんなよ。何なんだ?これ」とか思ってるのに「すみません」とか相手に言われると
「ええ大丈夫ですよ」「いいですよ」とか返さなくてはならないじゃないですか‥
↑全然「こんな風に思ってないのに」ね。

逆に「ほんと謝るくらいなら、謝らない様にヤったらどうですか?」とか言いたい位な訳なので
どうせ自分に対する免罪符で「すみません」なんて発するならさ、逆に「何も言われない方がまだまし」ですよね。

ただ、この上の話‥
現時点で心(仕事?)に余裕がある方や、何だか私が気に入らんって方が読むと
「日本人の真相真意や心意気も分からないキチガイでオカシイ気難しい奴」と感じるかも知れません。

実際「心無いスミマセン」(免罪符すみません)って判断も個々の基準で決まり
相当曖昧な領域があるんですよね。そもそも余裕のある人は幅が広いので
「そんな事~(言ったら日本が成り立たなくなる)」と感じられるかも知れません。
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物凄く単純に分かりやすく極論を書けば
「自動車に自分の身内が轢かれた」とします。「相手は謝るばかりで警察も救急車も呼ぶ事すらせず」
とにかく「すみませんすみません」と連呼してる‥とか
(これは極論過ぎか)

人の出入りが多い通路に刃を出しぱなしで刃物(カッター)を放置しておいて
(危ないのは知りつつも自分が使う際に刃をイチイチしまうのが面倒で)
人が実際怪我をしたら、その人に謝れば済む‥みたいなケース

って言えば、少しは理解して‥頂けたらと思います。

確かに、私も失敗や抜けで他人様に迷惑を掛けて謝る事も少なくないので
こんな事を書く事自体が「自分の首を絞めてる」様ですが‥

少なくとも自分(私)が謝ってる時は「謝る自分への免罪符」ではなく
自分の行いが迷惑を掛けてしまった‥と相手に対して「でも」や「だって」はなく
本当に申し訳ないと思ってるのですが‥