プルシアンブルー

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和名/紺青
鉄のシアノ錯体に過剰量の鉄イオンを加えることで、
濃青色の沈殿として得られる顔料である。

Color Index Generic NameはPigment Blue 27である。
この顔料に由来する色名としての紺青(プルシアンブルー)が存在する。
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っー事で、画像は色見本?のプルシアンブルー
色の値を探ってみると濃い部分でR7 G12 B19と出た。

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そも色で塗りつぶしてみたもの。結構自分の車の色に近い…


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会津若松駅のプルシアンブルー

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ドイツ製の絵の具のプルシアンブルー

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ランドセルのプルシアンブルー

‥とまぁ、これ「同じ色じゃねぇだろ」って大半の人は思うかも知れませんが
上で「自分の車の色に近い」と書いた通りで、見慣れた色である私には
「これは同じ色なんだろうな」ってのが妙に納得します(^^;

この色って、当たってる光の量や色でコロコロと見た目が変わり、水色だったり紺だったり紫だったり‥
ある人に言わせると「中途半端な色」だそうなw

さて‥
少し前に、物質としての「プルシアンブルー」が、
放射性物質の「セシウム」の吸着除去に効果がある‥とか
一部で騒がれていたが、これ「チェルノブイリ」の頃に既にヤった事で
全然「新発見」でもないのに、それ風に騒ぐ記事をみて
「どこぞの起源ウンタラカンタラ騒ぐ国」と、さして変わらねぇなぁ‥とか思いました。

所で吸着するからと、ヨウ素剤の様に服用すると
セシウムは、かなりの親水性?なので、身体の大半が水分である
人体の場合、それなりに排出もされるのに

排出しづらいプルシアンブルーを服用なんかすると
本来であらば自然排出される分まで留まり、
逆に被曝効果が高まってしまうと言うヲチ付き。笑
(半端に「らしい」って程度の知識だと逆に危ないって典型。)

ど~にも日本は、原発を再稼動したくて仕方ない様ですが
今度何かあった時に為に知っておくと無駄じゃないです。

所が、未だに、あれだけの事があっても
他所の原発では安全神話を少なからず信じてるんだろうし
他所の原発周辺の人は、こんな事まで必死に深追いし
調べるまで‥は、しないと思う。や‥そのね。

福島以外の原発が吹っ飛んでてコッチは無事だったら
自分的には、そんな程度だったろう‥と言う仮定です(^^;

まぁ福島には「次は無い」だろうし。
ただ他所で何かあった時、福島県民の「そっち系」の知識は
一般市民でも「ハンパ無い」ので、何かの役には立てるかも。

今日は仕事で岩手から転勤で来られる方と接して
その方談「この辺りは雪が降らなくていいね~(^^;」
私「あはは~でも別なモンが降ったりしましたけど」
相手「( ゚д゚)ドン引き」

ど~にも、この手の件を笑い話に出来るのは今だに県内限定らしい。苦笑